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はじめまして
はじめまして、地方在住、30代前半のshin_05です。自身の人生に起きた気づき、そこから学んだことを書いていこうと思います。読まれた方の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。
大学を卒業するまではそこまで大きな挫折をすることなく、周囲に支えられて生きてきました。
社会人になり仕事の人間関係で大きな壁にぶつかった時、初めて真剣にこの世界に疑問を抱き、生きる意味や目的、真実が知りたいと思うようになりました。まるでマトリックスの世界のように。
それからというもの、精神世界の本が部屋の本棚を侵食していくことに(笑)。そんなある日、少しでも人生の生き辛さから救われたい一心で夜中にも関わらず本を読んでいた。
”お金がなくても、健康じゃなくても、頭が悪くても幸せになっていいんじゃない?僕たちは長い間幸せになるための条件を探し続けていたんだ”というフレーズを読んだ瞬間、胸の中で何かが動き、心の苦しみが生まれる仕組みが一瞬で理解できた。
“苦しいのは未来の心配や過去の失敗・後悔をしている時だけだ。本当は今しかないのに、今存在していない未来や過去を思考しているからなんだ。“ということに気づいたのです。
何も思考していない時、今に在るとき人は幸せを感じられるという気づき。同時にこれまで自分だと思っていた自分は本当の自分ではなかったという気づき。
これらに気づいた翌日からは、心のモヤモヤが嘘のようになくなり、スーパーマリオが無敵になったような感覚で数週間過ごしたのですが、しばらくすると徐々に思考の世界に戻っていき、再び精神世界の本を読み漁るように(笑)。
それから数年後、再び次の気づきがやってくるのです。