はじめまして、地方在住、30代前半のshin_05です。自身の人生に起きた気づき、そこから学んだことを書いていこうと思います。読まれた方の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。 大学を卒業するまではそこまで大きな挫折をすることなく、周囲に支えられて生きてきました。 社会人になり仕事の人間関係で大きな壁にぶつかった時、初めて真剣にこの世界に疑問を抱き、生きる意味や目的、真実が知りたいと思うようになりました。まるでマトリックスの世界のように。 それからというもの、精神世界の
読んで下さってありがとうございます。現在30代前半で金融系の会社に勤めています。 田舎の生まれで、外では小さい頃は魚釣や川遊び、家ではニンテンドー64やプレステなどで遊んでいました。 母は物心ついた時には離婚しており、友達の家にお父さんがいることに憧れがあったのを覚えています。 小学校低学年のころ眉間の間のほくろをからかわれたこともあり、なんとなくこの頃から人付き合いに苦手意識はあったように思います。 ただ中学高校大学と、学校の人間関係は比較的恵まれていました。 中学
過去も未来もない、あるのは今だけ…分かったようで分かりにくい真実ですが、その意味はとてもシンプルです。 時間はどのように流れているのか、おそらく多くの人が考えるのはこのような時間軸だと思います。 過去→→→現在→→→未来 一方で、自分に起こってくる出来事は、これまで経験したことがないこと(未知の出来事)だと捉えると、未知の出来事がどんどん目の前に迫ってきて経験されていき、過去になっていくとも言えます。 未来(未知)→→→現在→→→過去 どちらも正しいですが、私はこう
探究の終わりはあらゆる全ての想像を裏切る、あっけないものでした。まるで映画の最後に、それまでのストーリーの全てが”夢”だったと知るような感じ。 はじめての”気づき”から6年近く、本当に沢山の本を読み、瞑想っぽいこともやり、人生をかけても”悟りたい”と思って生きてきました。悟れば、もっと自分らしく楽に、自然体で生きていける、幸せになれると思っていたから。 あらゆることをしても悟れず、1年、また1年と時間は過ぎ、だんだんと悟りについて考えること、悟りたいと意識することが減って
はじめて”気づき”が起こったのは、就職し約1年後、職場の人間関係や慣れない仕事に疲れ、これまでの人生で最も辛く暗い冬の時期から4ヶ月が経った頃でした。 もう二度と目覚めませんようにと真剣に祈りながら眠りにつき、当然のようにいつも通りの憂鬱な朝を迎える日々(笑) 生きている本当の意味を知りたいと思うのは、うまくいっている時ではなく、いつも苦しい時でした。 深夜2時、あの世に聞いた、この世の仕組みという本を読んでいたとき起きた気づきは、”自分が思っていた自分は、本当の自分で