【筋トレ】「老いては子に従え」ではないですが・・・若いトレーナーさんの行動力に脱帽!
今回は今のところライフワークといいますか、なんだかんだで習慣化している筋トレに関するお話です。
やっぱりコーチに教わるのはいい!
相変わらず我流で続けてはいるのですが、やはり我流の限界を感じ、数ヶ月前から月イチペースではありますが、パーソナルトレーニングをお願いしています。以前のトレーナーの方は、それこそYouTubeで筋トレ動画を上げていて、上手な教え方だったことと、動画の最後で「パーソナルトレーニングもやってます!」ということだったので、LINEでコンタクトを取ってトレーニングをお願いしていました。その際も、やっぱりプロ(JBBF主催の大会で優勝された方でした←自分のことではないのに、自慢げに語るタイプw)に教わると違うもんだなーと感動したことを覚えています。しかし、今は大会に出られる方向けのオンラインコーチングをメインにやられるようになったこともあり、ちょっと疎遠になってしまいました。
新しいコーチはインスタから
そして今回はYouTubeではなく、インスタグラムから申し込みました。というのも、SNSのあるあるで、興味のある分野に関してやたらと目に付くように作られているじゃないですか。そんな中で、これまたインスタのストーリーが興味深かったり、トレーニングのフォーム等も(私が見たところ)丁寧で綺麗に見えたので、コンタクトを取ってみました。有り難いことに、近所の貸しジムだったことも功を奏し、先述の通り、月イチペースでトレーニングをしています。
目的は「丁寧なフォームでトレーニングできるようになること」
自分の目的は、「丁寧で綺麗なフォームでトレーニングすること」。うーん、ここは大会に出る!とか、もっとデカい目標を持てよ、という声が聞こえてきそうですが、いやいやとてもとても・・・笑。とはいえ、大会に出られるような体型には憧れますよね。やっぱり人生、一回くらいシックスパックがくっきり見える程度の体脂肪率にはなってみたい、と密かな野望はありますが、大会なんて・・・畏れ多いです(笑)。
ということでフォームを見て頂くわけですが、やっぱり我流の悪いクセがあるもので、そういった細かなところを指摘してもらえるのが有り難いですね。そしてトレーナーさんの指摘通り、フォームの改善をしてみると、対象部位への効き方が全然違う・・・なんてことばかり。まさに目から鱗とはこのことか!と相変わらず感動しまくっています。
合間に相談できるのも有り難い!
また、指導の途中では、いろいろな質問もできるので、食事改善のヒントや、日常生活においてのポイントなども、気軽にうかがえるのも有り難いです。今回の目から鱗と言えば、食事は節制するようにしているのに、体重や体脂肪が変化しないのですが・・・という質問をしたところ、どうやら転職してデスクワーク中心になったことで、「一日の歩く歩数(なんだか「筋肉痛が痛い」みたいな表現ではありますが・・・)が少ないのでは?」という指摘を頂きました。
今回は「歩数」に関する気づきを頂きました!
歩数なんて考えたことがなかったですし、万歩計もないですし、iPhoneで計れるとはいえ、設定よくわからないし・・・ということで困ったな・・・と思ったのですが、ふと思いついたのが「帰りに一駅前で降りて歩くのはどううだろう?」ということ。とはいえ、10分くらいの歩く距離ですから、そんなに大幅に歩数稼ぎになるわけではないですが、ちょっと始めるにはちょうどいいかな、と思い始めることにしました。今のところ、三日坊主は通り越すことができたので、雨の日や疲れている日はやらないことにするなど、緩ーく続けてみたいなと思っています。
令和時代の働き方?立派な「個人事業主」ぶりに感動!
そして何よりこのトレーナーさん、まだ20代前半の方。自分の息子(いないけど)世代といってもいいくらいの方なのですが、立派に「個人事業主」として活躍されている姿を見ると、なんとも頼もしいな、と思いました。そして自分の看板で仕事をしていることに、純粋に凄いことだなと尊敬の思いしかありません。私がそうだったように、インスタでお客さんを捕まえ(ちょっと表現が不適切かもしれませんが・・・)、実際にパーソナルトレーニングの顧客を獲得する、そしてそのためにはインスタの内容に毎回趣向を凝らしてご自分で作成されているとのことでした。また、今時はあたりまえなのでしょうが、お支払いもスマホ決済。LINEのやりとりですべて済んでしまうという便利さ(ま、ここでもLINEの安全性云々がありますが、それは別の話と言うことで)。いやー、どこまでも今どき令和の働き方なのかな、と感動してしまいました。
きっとこの経験は将来に役立つはず
私の場合、「自分で何か事業を始める」というモチベーションは全くなかったので、退職後も暫くのんびりし、それにも飽きてきたところで転職活動し、なんとか今の職場に拾ってもらい、またまた会社員生活を送る・・・といような人生。一方、トレーナーさんは自分で事業を立ち上げ、きっと大変だとは思いますが、やりたいことを実現させている日々なんだと思います。もちろんあまり込み入ったことは伺っていません。きっと大変な面も多々あると思います。とはいえ、若い時期に自分一人で働いて稼いでいたという経験は、将来にも役立つだろうな・・・と、40オジさんは時には目を細め、そして大部分をバーベル担いで歯を食いしばって、コーチングを受けています(笑)。ということで、今回は「やっぱりパーソナルはいい!」ということと、「若い方々の頑張りを応援したい!」というお話でした。