相手が気持ちよく動く「伝え方」とは?
橋本です、
突然ですが質問です。
相手が思うようにやってくれなくて
イラっ💢としたことってありますか?
全然言ったことと違う…
一体なんでそうなるの…
あの人まったく話しを聞いてない…
思うようにやってくれなかった…
そんなとき
あなたはその相手に
どのように気持ちを伝えますか?
あきらめて何も言わない…
きっとそういう人も
いるかもしれませんね^^;
ではもし
その相手に
あなたが思うような
状態を伝えるとしたら
どのように伝えますか?
つい先日
我が家で起こったトラブルについて
ちょっとご紹介します。
私は妻から
ある不満をぶつけられました💦
その内容は
「食器を洗ってくれるのはいいんだけど
洗い方が雑で油が残っているのよ!」
「しかも食器を洗う順番も適当だから
カゴの中の並べ方もぐちゃぐちゃ状態!」
ガーーーーーン
心の声🤦🏻♂️
「何だよ!せっかく洗ったのにその言い方はないだろ!」
「まぁ彼女のやり方もあるしなぁ…」
自分の心をスーンと落ち着かせます。
洗い方や洗う順番、並べ方など
その人なりのやり方があるものです。
しかし、
さらに追い討ちをかけるように
妻からこう言われました。
「こんな状態だったらもうしないで!」
「また洗わないといけないから
二度手間になるでしょ!」
グッサーーーーー!
イラッ💢とする心を押し殺し
「ごめん、もう一度
洗いなおすよ」
粛々と洗い物をこなしました。。。
さぁ、あなたならどうでしょうか?
そんな言われ方をしたあとでは
洗い物も気乗りしませんよね(苦笑)
ではちょっと
イメージしてみてください。
相手が洗った食器が
あなたが望むような状態に
なっていません。。
あなたが妻の立場だったら
ご主人にどのように伝えますか?
いかがでしょうか?
大切なポイントは
相手が気持ちよく動けるように
サポートするのはあなたの言葉
どういうことかというと
・
・
・
・
・
・
・
・
・
相手の行動は
あなたの言葉次第ということです。
ようするに
「〇〇しないで!」
と否定形で伝えるよりも
「〇〇してほしい!」
と「お願い」を伝えてみる。
他には
「なんで〇〇してくれないの!」
ととがめる伝え方よりも
「〇〇してくれたらうれしい♪」
と要望を伝えてみる。
では先ほどの
我が家の例でお伝えすると
例えば
ご主人の洗い方に不満があったとしても
まずは
「洗ってくれてありがとう」を伝えます。
そのうえで
「先にこっちの食器から
洗うとあとで片付けが楽なの」
「油物はこの専用スポンジで
最後に洗うと油残りがしなくなるから
とっても助かる!」
「次の時にはぜひお願い!」
そうしたら
ご主人は次回はその点に注意して
快くやってくれるかもしれません。
そしてやってくれたら
「スゴイ!キレイに洗ってくれてありがとう!」
そう笑顔で伝えてみる(^^)/
あなたの言葉次第で
相手が気持ちよく動くか!
もうやらない!
と思うか
きっとその差は大きいですね。
これって
もちろん職場でもあてはまることです。
上司が部下や後輩に
もしくは同僚に対して
何かを頼んだけれど
思うようになっていなかったとき
いきなり
「そうじゃない!」
「なんで○○できないの!?」
と否定で切り出すよりも
相手をねぎらったうえで
「ここをもう少し○○してもらえると助かる」
「○○してくれたらさらに役立つよ」
と要望を伝えてみる。
いかがでしょうか?
もしも相手の行動に
イラっ💢としたら
まずは…一呼吸
そして
あなたから
上手に要望を伝えてみる
そうすることで
相手が気持ちよく動いてくれる。
あなたのひと言のサポートで
そんなきっかけづくりに
つながるかもしれませんね。
伝えるときは
否定ではなく、
まずは「要望」や「お願い」で伝える
すると相手との関係性もガラッと
変わるかもしれません。
あなたも
まずは肯定のメッセージを届けてみませんか?
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。
追伸:
今回妻のおかげで
伝え方と洗い方を学ぶことができました(^^)
家族の平和を守るため
私が妻に
この記事を見せることは恐らくないでしょう。。。🤭