レジ横にお菓子が置いてある理由
スーパーとかでお買い物をして、レジに並んでいる際にレジの横にお菓子が置いてあるのって見たことありませんか?
これ実はある心理効果を利用しているんです。
その心理効果とは
テンションリダクション効果
と言われる心理効果なんです
テンションリダクション効果とは、
緊張関係がほぐされた状態で注意力が散漫になって次の行動を取りやすくなると言う効果なんです
例えば、買い物をしている時ってこれ「買おうかな〜」とか「いくらするんだろ?」とか悩んでいる時はその思考に集中して緊張状態になっているんです
しかし、レジに並んでいる時って言うのはもう既にこれを買うと言う風に決めている状態なので、緊張が緩んでいるタイミングなんです
その緩んでいるタイミングに例えば、
安い10円のガムとか50円のチョコとかが置いてあると、「これもついでに買っとくか」と言う様な
ついで買いを誘発することが出来るんです
これがテンションリダクション効果です
これは他に、ECサイトとかでも商品を買った後のサンキューページの中に「ついでにこれもいかがですか?」と言う風におすすめする形でも使われていたりするんです
他には、小学校の遠足の時に先生が「家に帰るまでが遠足です」と言う風に言われたのを覚えてないでしょうか?
実はこれも緊張関係を引き伸ばすテンションリダクション効果の逆効果を利用した言い回しだという事が言えますね
ただ、この言い方って家に帰らなければ一生遠足だなってずっと思ってます(笑)
まぁそんな事はさておき、身の回りにある物と言うのはいろんなマーケティングのヒントが隠されているって言うことがこの事から分かりますね!
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