蓋を開けなきゃわからない世界
どうも霜月です!!
自分でもびっくりなのですが前回のブログが割と好評でとても嬉しいです!!
今後のブログを書くためのモチベーションになりますね(^^)
頑張ります!
では、早速ですが今回は「蓋を開けなきゃわからない世界」というタイトルのブログです。
前回の私の自己紹介を読んでくださった方は分かりますがこのブログはあくまで私の経験で面白かった出来事などをメインに書いていますので今回は私が19歳〜23歳まで仕事をしてきたお話になります。
人によっては「は?まだぺーぺーやんけ笑」「数年ぽっちで仕事を語るな」など色々思う部分はあると思いますが私のこの数年の経験はとても濃く人に話せるレベルだと思っています!
私は中学生からずっと消防士を目指していましたが試験に失敗し陸上自衛隊へ入隊しました。
試験が落ちたからまた来年まで学校、勉強やって受ければいいや!という甘い考えがすごく嫌だったのが将来必ず消防士になりたいから。きっと自分のためになると思っての入隊でした。
新隊員として右も左もわからない男だけの世界に頭を丸めて入り半年間鬼の教育を受けました。
冗談抜きで暴力、体罰、パワハラなんて当たり前だし飯、風呂5分や連帯責任など普通の企業じゃ考えられない世界を味わいました。
そんな世界でも私は小学から高校までのバレーボール生活のおかげ耐え抜くことができました。体罰や暴言などは中学、高校時代に嫌と言うほど味わったのでそれがとても大きかったです。
新隊員の半年間の教育を終えると各部署に配属されそこで生活していきますがその生活が思ったよりも良く新隊員時代の教育とは考えられないくらい気楽な生活を送ることができました。
鳥インフルエンザ、台風での災害派遣なども出動し色々な物をこの目で見てきました。
訓練や災害派遣などは大変なのでそれもあっての気楽な生活だったのでしょう。
この時の僕は正直狂ってました。自衛隊を任期で辞めた後消防士の夢を追わずに楽な方楽な方へとすすんでいました。
しかし、この建設業が自衛隊よりも酷かったです。
暴力、暴言、労災隠し、私物の破損、お金の無返済、飲酒運転、恐喝、車上荒らしなど常日常僕の上司がやっていました。
私は自衛隊上がりで建設業界ではすごく珍しく自分で言うのもなんですがとても気に入られていました。
しかしそう言った↑犯罪を上司が常日常「悪いのがかっこいい」という履き違えた思考のせいで私は退職したくてたまりませんでした。
私が退職したくても上司は辞めてほしくない。そんな理由からイジメの標的にされていました。
腹蹴りや苺くらいの大きさの鉄ボルトを至近距離から何発もぶつけられたり社長には乞食野郎などと言われる時もありましたが最終的にはしっかり退職することができました。
正直建設業界へのイメージは最悪です。
彼らのおかげで家に住めているなど分かっていますし皆んなが皆んなでは無いのも分かってますが本当に建設業界は何か変わらないとどんどんダメになっていくと思っています。
鳶を退職した後一年近くアルバイトなどで生計をたて色々な縁もあり一部上場企業への正社員として就職することができました。
今でも消防士の夢はありますが本音は現状この会社が良くて辞める理由がないってのもあります笑
現在は夜勤をメインで仕事をしており3日やったら3日休み月15日の勤務で給料22〜30程いただいております。
夜勤も特別ハードな物ではなく忙しくなければ常に携帯をいじれる環境であり上司や会社の雰囲気もいいので仕事に行きたくないという感情が全く無いです!
逆に自分が気づいてないだけで今までの仕事がハードだったことにより今の仕事が楽だと感じているのかもしれませんね。笑
文字が多くてとても読むに時間がかかりますがブログ初心者なのでお許しください。笑笑
見た目やウェブではいい雰囲気を出している会社でも蓋を開けてみれば最悪だったり最高だったり難しい物ですよね。
開けて確認しないとわからない世界ってのも逆に面白かったりするのかもしれませんね。
この数年でだいぶしごかれてきましたが私はその経験が財宝だと感じます。
Mじゃないですよ!!笑
若いうちに辛い経験をしていれば必ず将来に役に立つと思います。
それにエヴァンゲリオンに登場する加持リョウジの名言がすごく好きです。
「辛いことを知っている人間の方がそれだけ人に優しくできる。それは弱さとは違う。」
加持リョウジ
私も数年前より今の方が人に優しくなれたような気がしました。
辛い経験、楽しい経験、それらの経験は全てあなただけの財宝です。
黒歴史や失敗と捉えずに大切に懐にしまっておいてください。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます(^^)
まだまだ初心者で不便しかかけていませんがこれからも頑張っていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。