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ブラインドサッカー初観戦で広がる世界

町田市総合体育館で開催された、アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権を観戦しました。初めて見たブラインドサッカーの感想、表彰式の様子や印象に残った言葉を記事にまとめてみました。


初めてのブラインドサッカー

仕事でご縁があった方にお招きいただき、ブラインドサッカーを初めて観戦することに。

観戦チケットとキッチンカー利用権

観戦チケットだけでなく、フードチケットまでご用意いただき、ありがたいですね💛

キッチンカーで、たこ焼きとドリンクを購入しました。

抽選会でグッズもGET

「ぜひ抽選会にも参加してください」とのことで、くじを引いたところ…

細長い紙袋がアクサワイン たこ焼きとドリンクも(笑)

ご一緒した方の中には、アクサワインが当たった方も💛本社がフランスにあるので、ワインもあるんですね。

私には、ロゴ入りのウェアが当たりました!

しっかりした生地のタオルもいただき、これを首に巻いて観戦します😊

意外と激しいブラインドサッカー

いよいよ試合開始!

両側にあるボードに人がぶつかると、結構大きな音がします。

想像していたよりも、激しい動きにビックリです!

見えないのに、どうしてプレーできるのか?!

キーパー以外は目が見えないはずなのに・・・パスしたボールを受け取って、ゴールが決まったりするんですよね。

私は目が見えるけど、こんなふうにサッカーのプレイはできません💦

フォーメーションが組んであり、ボールには鈴が入っていて音がします。

ゴールのポールをトントンたたいて、「40度、10メートル」など声をかけている人がいました。

こうした音を頼りに、プレーしているのですね。

試合中の動画は、こちらにアップしました↓

日本一を競う決勝戦

決勝戦で対戦したのは、free bird mejirodaiとコルジャ仙台。

出場している選手は、日本代表レベルとのこと。

コルジャ仙台が優勝

日本一の座に輝いたのは、コルジャ仙台でした!

表彰式にて

優勝したコルジャ仙台には、表彰状が授与されます。

町田市と日本財団の連携・協力

表彰式では、町田市副市長の櫻井純氏による挨拶もありました。

町田ゼルビアはJ1入りしたばかりで、サッカー場も整備されています。

町田市副市長の挨拶を通じて、町田市と日本財団は協定を締結し、パラスポーツを支援していることを知りました。

日本ブラインドサッカー協会理事長の挨拶

特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会理事長の金子久子さんからも挨拶がありました。

昨日の決勝戦で優勝したコルジャ仙台の姿が、サイトに掲載されています!

お金だけでなく、時間を使って支援するとの経営理念

ブラインドサッカーのメインサポーターは、アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社

ブラインドサッカー日本選手権は、今年で22回目になります。

「お金を出すだけでなく、時間を使って支援する」との企業理念が、素晴らしいと思いました。

サッカーなら、どんな障害も超えられる

会場内の横断幕にあった「サッカーなら、どんな障害も超えられる。」という言葉が印象的でした。

今回、ご縁があって、ブラインドサッカーなるものの存在を知ることができました。

たとえ目が見えなかったとしても、こんなふうにサッカーで活躍する選手もいるのですね。

人間がもっている能力の可能性の大きさに気づかされるものがありました。

スポーツやアートで感動することって、人間性を回復するパワーがあることを、改めて実感した時間でした。

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しもまゆ@note講師🍀思考整理コンサルタント🍀ライター
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