羽根木公園の主に会った
久々の更新です。
1月になりまして、ラジオ体操初めをしてきました。
久々に行ったからか、ラジオ体操のおじさんが声をかけてくれた。15年間ほぼ皆勤賞だということ、ラジオ体操の前は登山にハマっていたということ、おすすめの山のこと、色んなことを教えてくれた。最後には「これからも続けて来てね」と。
ご夫婦で2人で毎日元気に早起きして、ラジオ体操しながら、地域の人と立ち話したり、犬と戯れたり。歳を感じさせないくらいのアクティブで、何事もポジティブに捉える姿勢がかっこいいな〜といつも思う。
ラジオ体操後は、ランニングを。
今日は、ランニング後に、羽根木の主と交流を持つことができた。
羽根木の主とは、いつも、公園の中心にあるベンチにいるホームレスのおっちゃんのこと。ラジオ体操に行くたびに会う人で、ホームレスなのに汚らしくなくて、ちゃんとごはんを作って食べていたり生活感のある人だ。年齢は80-90歳くらい。
たまたま、もう一人おじさんがいて、一緒に焼酎を飲みながら、おせちを食べていたので、勇気を出して「何してるんですか?」と話しかけてみることに。
すると、おいでおいでと食卓(公園のテーブル)へと招かれた。
「下北沢のことならなんでも知ってる」と、
下北沢に魚屋とか肉屋があった時の話、もともと洋食屋を経営していた話、桜の木が成長した話、羽根木公園のテニスコートがもともとプールだったはなし、ユニクロの入っているビルが昔は映画館が入っていた話、などなど色々教えてくれた。
ちなみに、おっちゃんに名前はない(教えていない)らしく、みんな「羽根木のおやじ」と呼んでいるらしい。
なんか、すごく、
いい出会いだった。
ホームレスのおっちゃんと話すなんて、そうそうないよね。おせちご馳走になったし、今度ホッカイロでも持ってってあげよう…
あ〜
朝から動くと、思いがけない面白いことに出会えるからいいね。
ラジオ体操、今年も続けたいよ。