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ガイシケイ企業で3年に一度昇進するための3つの考え方

まず初めに僕のこと。
29歳のときに管理職に昇進し、32歳で現会社に役職付き転職。36歳と39歳で昇進を繰り返し、今の役職をしています。

勤務している会社はいちお、世界有数のブランドです。


さて本題。
昇進計画=キャリアパスのツイートをしました。解説します。


3年ひと区切り
1年目で業務に慣れる。
2年目で成果を出し、後任者を探し始める。
3年目で自分の工夫を取り入れる。後任者を準備OKにする。

3年目に達成しておくべき状況から、逆算してみましょう。
この方法により、成長スピードは飛躍的に上がります。

なぜ4年以上同じ業務をしないのか。
それは「新しい意見を邪魔しないようにしたい」からです。
経験と学習により"自分にとっての正しさ"は培われます。同時にそれはバイアスに転じます。"先がわかる"から"挑戦しない"。悪しき経験者は、時として挑戦意欲を削ぎます。ですので僕は一定のタイミングで身を引くのが潔しと考えています。


2つ上の役職を目標に
次の次に何をしたいのか。
これを今から視野に入れておきましょう。

「2つ上の、この役職に就くにはどういうキャリアパスが最適なのか」

この考え方が大切です。
時には誰かに相談してみるのも良いかもしれませんね。

6年先の遠い未来のことなので、ピンと来ませんね。
でもそれでいいと思っています。

先の状況がわからない。自分が今の会社にいるかもわからない。
そんな不確定な時の流れに僕たちはいます。

ただ流されるよりも、当たりをつけて軸にしていく。
軸を元に次の役職を考える。これをするだけで大きく前進できます。


周りに宣言する
周りとは、「HR」「直属の上司」「上司の上司」「部下」を指しています。
これはいくつかの理由でやっておいた方がいいことです。


1, 自分の気持ちが定まる

誰かに将来の目標を話します。すると理由を聞かれます。
最初の理由は思いつきでいいのですが、聞かれれば聞かれるほどアイディアは広がるし、自分の意思も強くなり、安定します。


2, 行動がブレなくなる

「こうなるために」という前提があると、人の行動はブレにくくなるものです。
態度が誠実なものになったり、小さな誘惑に抗えるようになります。


3, 周りがお膳立てを始める
僕の経験でこんなことがありました。

「ある日、社内要職の方に呼ばれる。
〇〇というポジションをやって見ないかと言われる。
ほとんど審査も面接もなく昇進。」

自分の上司に何度も将来の計画を話していました。
それを上司は社内の至る場所で共有してくれていました。それを聞きつけて、自動的にチャンスが巡ってきたカタチとなりました。


気が変わっても大丈夫
今あなたが何かを伝えたからといって、責任を取らされることはありません。
将来の目標が変わることなんてよくあることですし、突き詰めれば「気が変わった」のひとことで終わる話です。もちろん人を動かす話なので、頻繁に変更がない方が好ましいですが、そんなもの、仕方ないですよね。


この3点、今日から考え方に取り入れて見ませんか?

しめじ



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