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深夜に送信されたメールは「普通ではない」と心得よう。深夜は感情に支配される時間。

特に若い頃は良くも悪くも仕事に熱心。
今は適度な不真面目さと「ま、そんなものか」という心の余裕がある。

黒歴史を振り返ってみると、深夜のメールが筆頭に挙げられる。
『真夜中のラブレター』と揶揄されているとツイッターで教えてもらったが、夜にしたためるメールはとにかく感情に走りやすい。

深夜になると走り出す暴走族のように感情がほとばしり、収拾がつかなくなる。これが音楽作品や美術作品などのアートならばそれもアリかもしれない。だがビジネスシーンにはあまり向いていないと個人的には考える。


真夜中のメールの特徴はとにかく自己中心的になりがちだ。
・詩的
・感情的
・自己憐憫的
・長文化しやすい
・読み手もなぜか同調すると考えがち


基本的に自己中の塊であるこの僕であっても、読むに堪えないモノを何度も書き上げてきた。
中には強い思いのあまり、そのまま送信ボタンをクリックしてしまったことも..。


問題解決は容易だ。
朝読み直そう。
朝は人に理性を取り戻してくれる。
理性の目で判断して、受け手の立場に立って見直してみよう。


一方で受け手のことも考えてみる。
「やけに感情的だし長文だな..」と感じたら、何時に送信されたメールなのかを見てみよう。

もしかしたら深夜遅い時間に送信されていやしないか。

感情に支配される深夜の出来事なのであれば、「ゆるく流す」ことを勧めたい。一時的に感情が支配された状態で送られたメール。それは本人すら後悔している可能性もある。

ぜひその方と連絡を取り、「直接お話ししませんか?」と言ってみてほしい。意外と理性的で、建設的な会話ができたりするものだ。

間違っても深夜に長文の返信をして、黒歴史に加担しないようにしよう。
夜には魔物がいる。


しめじ
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