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マネジメント次第で部下は幸せにも不幸にもなる。上司の考え方を知っておくに越したことはない。

基本的にマネージャーとは中間管理職だ。経営に近い役割を担ったとしても、誰かの意思決定に基づいた上で、自分の担当範囲内で最大の成果を出すのがお仕事だ。

完全に自分勝手にできるかと言うとそうでもないのだが、それでも一定人数の長ということになれば、ある程度の権限と自由度が与えられる。
目標達成のための手段は問わないのが基本的な在り方だ。

当然マネージャーの考え方によって、その下で働く人たちの満足度は大きく変わってくることになる。

トップダウンを好む人がいればボトムアップを試みる人もいる。
コミュニケーションに注意を払わない人もいれば、きめ細かく対応する人もいる。

特に正解がある話ではない。会社の状況や業務達成度に応じて柔軟な舵取りをするのが普通だからだ。


だからこそ、上司の根底にある考え方を知っておくことを薦める。
上司と話す機会に、何を大事にチーム運営をしているのか聞いてみよう。
「将来管理職を目指しているので参考にしたい」とでも言えば、気持ちよく話してくれるはずだ。

「従業員が働きやすい環境が大事」という人は多いと思うが、具体的に「何がどうなったら働きやすいと従業員が思う」のか、根掘り葉掘り聞いてみるといい。意外と面白い話が聞けるかもしれない。


ちなみに僕だったら、「ラクで楽しく目標達成をしたい」が根底にあり、従業員が日々笑って働ける環境を作りたいと思っている。
「失敗は当たり前のもの」として認識してほしいし、辛いことがあったら気軽に話せるような関係性も作りたい。現場の声が黙殺されるようなことはあってはならないし、開放的な組織を維持し続けたい。

これが正解かはわからないが、僕が決裁することはこの考え方に基づいて行われることが多い。だから上司の考え方を聞いておいて損はない。


結局のところ、自分が快適に働けるかどうかは、業務内容よりも一緒に働く人にかかっている。

しめじ
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