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「不器用な謙遜」せずに、堂々としていよう

今日このようなツイートをしました。


ツイッターをしていると、よく見かける表現。「自分のような雑魚垢が..」「弱小垢なんで..」。僕は生理的に受け付けられないこのコトバ。なぜなのかを考えてみました。

自分が"落としている"ものはなんなのか
自分を落とした表現をすることが"謙遜"だと思うかもしれませんが、本来フォロワー数というのは、「興味を持ってくれた人の数」です。裏には人の思いがあり、中には少しファンになってくれている人もいるかもしれません。その思いの総体(アカウント)に対して、自らが卑下した表現をする必要は全くありません。僕がフォローしている立場だったらガッカリして、フォロー解除します。

慰めのコトバへの期待が見え隠れする
「そんなことないですよ」というコトバを潜在的に期待しているように感じます。これは相手へのプレッシャーに繋がり、そういうコトバを返さなければ、人によっては罪悪感を感じることになり得ます。日常的にも心理的にもよく見られるこのやりとりですが、大多数が見るSNSは、プライベートでの会話とは違います。「慰めて感」をばら撒くのはやめましょう。ちなみに僕はそういう期待を汲み取りつつ、頭から無視するタイプです。


誰がそのコトバを期待しているのか

僕の所感ですが、言われる方は嬉しくありません。フォロワーさんから見ても、喜ばしいものではないでしょう。インフルエンサーと呼ばれる方も、自分が通ってきた道だと思えば必要のない表現。誰も喜ぶ人がいません。結局は自分自身の心にある「ナニカ」を守るために使っている表現です。そっとそれを心にしまえるだけの強さを身につけていきたいですね。


フォロワーさんに感謝し、堂々としていればいい

もしあなたが「近い表現してしまうかも」と思われるなら、今すぐにやめましょう。誰も喜びませんし、フォロワーさんが減るだけです。数字を求めたり、テクニックを駆使したり、型を使ったり、そういうことは目的に応じてどんどん積極的にされたらいいと思いますが、自分とアカウントを卑下することはやめましょう。


堂々としている人の方はカッコいいです。率直な人も素敵です。
励ましてほしいなら、「励ましてほしい」と直接伝えた方が気持ちよくやりとりできますよ。


しめじ
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