【彼氏メシ彼女メシ】胃袋をガッツリ掴むキムチカルボナーラ【沼らせ系簡単スパゲティ】
みなさま、アキラメシでございます。
今日ご紹介するのは、過去一番の見た目最低。バエとは真逆の見た目なのに、食べた人を沼らせる麻薬メニュー【キムチカルボナーラ】です。
聞くだけで、えーなにそれー、ってなるじゃないですか。
私も最初はそうでした。
この料理、東京の新宿にあるハシヤという老舗スパゲティ屋さんのメニューです。
ハシヤ系列のお店で働いていた20年前の彼女が、作り方を学んで私に伝えてくれたというシロモノです。
このスパゲティ、アキラメシレパートリーの中で悪くてベスト3には入る美味しさです✨️
キムチカルボナーラの面白い点は、作って習熟しいけばいくほど美味しくなっていくという、腕を磨けば磨くほど美味しくなる逸品です。
卵がとろふわになれば絶品!そうならなくてもとても美味しいスパゲティです。
それでは材料ドン⬇️(2人分)
スパゲティ 2人分
キムチ 80g
生クリーム 100ml
卵 3つ
にんにく 1かけ
ベーコン 安いやつ適当に
こんぶ茶 ティースプーン山盛り1杯
めんつゆ 大さじ3杯半
胡椒 あらびきのがあれば、たくさん
それでは、お料理開始🍳👨🍳
この料理、見た目全然よくないのですが、とにかく沼ります。ハマります。
しかも作り方が謎なので、「カルボキムチ作って!」とおねだりされること間違いなし。
胃袋ギュッと掴めるという私のリーサルウェポンを公開いたします。
まずは、ニンニクを小さすぎないぐらいのみじん切りにして、安いベーコンと一緒にオリーブオイルで炒めます。
いい香りがしてきます✨️
ある程度香りがして、軽くニンニクがポメラニアン色になってきましたら、生クリームを100ml投入します。そして卵を3個割入れます。
さらにここに、麺つゆ、こんぶ茶、胡椒を入れて、中火にかけます。
このとき、ヘラ使うようにしてください。
ここで加熱し過ぎると卵が固まってしまうのです。
卵に少しとろみがついたな、というぐらいで火を止めて、上にキムチ80gをのせます。
こんなかんじの卵液の状態でいいです。
火から下ろしてしまいましょう。
料理をするとき、コンロが1つしかないお家とかありますよね。ですので、これはそんな方向けのレシピです。
さて、お湯を沸かして、スパゲティを茹でてくださいませ。
普通に茹でてしまっていいです。
スパゲティは湯切りをちゃんとしなくていいどす。ゆで汁が欲しいので、ザルにあけてすぐ、お湯が垂れてる状態ですぐさまフライパンの卵液に麺をいれてください。
火力は中火🔥
菜箸でとにかく、混ぜる!混ぜる!
結構ハードなので菜箸は握っちゃっていいです。
卵液とゆで汁とを混ぜる、乳化作業です。
混ぜて混ぜて…
いつ終わればいいんですか!?
卵がだいぶ、固まってふわふわになりかけたら、火を止めてください。
卵料理はフライパンの上で理想的状態にすると、余熱のせいで理想より加熱しすぎた固い状態になってしまいます。
ですので卵料理のときには、1段階、2段階手前の未完成なかんじがするぐらいで火を止めるのがポイントです。
麺も熱を持ってるので、余熱で完璧なふわふわ状態になるようにします。
はい、盛り付け完了。
実食‼️
おそらく食べたことがない味だと思います。
濃厚な卵の味。そしてキムチの酸味がさっぱりとして、生クリームの重たさをなくしてくれています。
麺と絡むこの卵ソース。
絶品‼️‼️
今までこのスパゲティに沼らなかった人は、私が作った中では1人もいません。
ぜひみなさんも、ハマってみてくださいめせ。
今日もパクムシャペロリでした🙏✨