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和風煮物も中華煮も作れる汎用性ムチャ高の大根と豚バラの煮物【30分で作る時短料理】

お久しぶりです。アキラメシです。
アキラメシさん、更新頻度落ちてますよね。飽きちゃったんですか?と、聞かれました。
note暫く使わないとパスワードとか全部再入力しないといけなくて、パスワード適当につけてるがために入れなくなって
・⌒ ヾ(*´ー`) 今日はもういいや
て何度もなってしまったからです。えへへ。

ご無沙汰しております。
今日は大根と豚バラの煮物を作ります。
このレシピは、和風煮物と中華煮を両方作れてしまうという汎用性ムチャ高レシピです。

それでは材料ドン⬇️【大根と豚バラの簡単中華煮】 2-3人前

大根 半分ぐらい(200-400gの間で)
豚バラ肉 200-300g
ごま油 小さじ1-2

醤油 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ3
砂糖 小さじ2
鶏がらスープ粉末 小さじ2
※花椒を粒のままひとつまみ(入れるとかなり中華)
水 200-250ml(大根沢山入れた時は、大根から水っけが沢山出てくるので200mlで大丈夫です)

作り方ですが、すごーく簡単です。
大根の皮をそのまま煮ます。大丈夫。薄めに切るから気にならない気にならない。
皮と身の間に1番栄養があるんですよ、って言えば皮を剥かない言い訳は全て解決だと思ってます。
「身と皮の間が1番美味しいんですよ」
と、言ってみます。
今思いついただけなんで本当か知りません。
でも味的には影響はありません。

暑さは、だいたい小指の厚みより少し薄いぐらいに切ってください。
炒めてから煮るので、不揃いでも気になりません。

雑で大丈夫

さて次は豚バラ肉を炒めます。
豚バラ肉を炒めて、豚バラ肉の脂を引き出していきます。

ごま油をいれて中火で炒めることでグッとコクが出ます

豚バラ肉を炒めるときに、片面じっくり焼いて焦げ目をつけるのと、両面サーっと炒めるのと2種類の料理方法があります。
豚バラ肉の味を引き出したいときは片面焦げ目がつくまで、臭みをとりたいときは両面の色が変わるまで、って使い分けのようです。
今回の料理に関しては、どっちでも慣れた方でいいんじゃないかと思います。
もし和風煮物にするのであれば、サーッと色が変わる感じに炒めるほうがいいのですが、中華煮だと焦げた味わいがアクセントになったりもするので、そこはもうお好みで。

とりあえず色が変わったらボウルに引き上げておきましょう。

そのまま豚バラの油を利用して大根を炒めていきます。

投入!!!

こういう硬い野菜ってどれだけ炒めるのかわからないですよね。
しんなりしてきたら、とか言われても🤔しんなり??ってなります。
大根に関しては透明になってきたら、なんて言い方をしますが透明になんてならないですよね。
透けるぐらい透明になったらそれもうかなり煮えてます。
油が大分まわってテリテリになってきて、片面に軽く焦げ目がついてきたら、あるいは、炒めるのに飽きてきたらOKです。次の工程に入りましょう。

油でテリテリして、炒め飽きてきた頃、が炒め終わりです

ここに先程の肉を戻し入れ、水とか調味料とか雑に入れます。
ポイントは1度沸騰させることです。
沸騰したら落し蓋をして、さらに蓋をして10分中火で煮ていきます。
落し蓋ないよ!という方は、穴を適当にあけたアルミホイルを上に置いて頂いたら大丈夫です。

花椒を粒のままいれます。
もうこの時点で味が中華です。美味しさがこの瞬間約束されました。
花椒×鶏がらスープ = おいしい中華料理


煮てる間の余談なんですが、このレシピはかなり使い勝手がよくて、ここから花椒を抜いて、さらに鶏がらスープ粉末⇒和風だし粉末に変えたら和風煮物になります。花椒の粒の代わりに山椒の粒を1つまみか2つまみ入れると極上の和食になります。やみつきです。
トップ画は、和風バージョンにしたものです。
粉末だしを和風だしに変えただけです。
なんて便利な。
和風大根豚バラ煮で山椒の粒を入れないときは、最後に柚子胡椒をあしらってもかなり贅沢な味になります。なにしても美味しいのです♡

そんなわけで10分経過

結構大根から水分が出るのです

さて、最後。ここが重要です。
料理ミスる人は、ここでミスります。
まず火を消しましょう。
そして片栗粉大さじ1を大さじ2の水で溶いてください。
料理に自信のある方は片栗粉と水を1:1の比率でやって大丈夫です。
自信ない方は無理せず、1:2の比率にしてください。そうすることでダマになる可能性が極限までなくなります。

そんな水溶き片栗粉を3回に分けていれます。
1回入れて、混ぜ混ぜ混ぜ。
2回目入れて、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ。
ここで弱火にかけましょう。
そして3回目を入れて、まぜまぜまぜ。

そしてずーーーっと混ぜ続けてください。
手を止めると片栗粉のダマになります。
割と強めの葛湯のようなとろみが出たら、そこで完成です。

はい、出来上がり

大根を余らせることのない、簡単にできるメシ泥棒系のオカズです。
なにより、昨日は中華煮にしたし、今日は和風にするかー、と2日連続で同じレシピにしても大丈夫という強みがあります。
いちいちレシピ変えるのめんどくさいんですよね。
大根が余って鮮度が良くなくて、煮るしかない。でも大根がありすぎる。
そんな時には、この煮物です。
全く雰囲気の違う味を楽しめるので、和風・中華煮、両方ともおすすめです。

今日もパクムシャペロリーナでした(ㅅ´꒳` )

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