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島から甲子園への道 ~高校野球鹿児島大会レポート①
皆さん、こんにちは! 野球観戦が大好きなたまごやきです。
私は現在、照りつける日差しと各地の夏の高校野球県大会の開幕で心身ともに熱くなっております。
本日(2022年7月2日)、鹿児島大会も開幕し、
「島から甲子園」を合言葉に春夏連続の聖地へ挑む大島高校は、
早速第2試合に登場しました。
薩南工との一戦のマウンドに立ったのは、プロ注目の左腕・大野稼頭央。
「球数制限(1週間500球)がある大会の1回戦に、なぜ温存させなかったのか」との声も上がっていますが、
私は
・出場校の多い鹿児島は特に、初日に初戦を迎えると次戦までの試合間隔が長く空くこと
・高校野球の初戦は(特に)何が起こるか本当にわからないこと
この2つを考えると妥当な判断なのかな、と考えています。
曇り空の県営鴨池球場(平和リース球場)にプレイボールがかかると、
プロ8球団のスカウトに見つめられる中、序盤の大野は変化球を効果的に使って打者を翻弄します。
打線は3回に4番・西田の中前適時打などで3点を先制すると、終盤にも畳みかけて2桁安打、10得点を記録。
大野は1失点で8回を完投(自責点0、奪三振8つ)し、エースの貫録を見せました。
大会規定により、初戦をコールド勝ちで突破した大島は、8日に2回戦を迎えます。
2022 鹿児島大会 1回戦 7月2日
大島 00300313✕ 10
薩南工 00001000✕ 1
※8回コールド
「島から甲子園」の悲願が再び叶うことを信じて、シマのウチのnoteでは今後も試合レポートを更新予定です!
私は、夏と言えば
・高校野球
・プロ野球(ナイター)
・奄美の透明な海
この3つを真っ先に連想します。
コロナ禍で自粛されていたものが続々と元のカタチに戻りつつある今だからこそ、
日本の夏を数々のドラマで彩ってきた高校野球のすばらしさを、たくさんの人に感じてほしい!
私はそう思わずにはいられません。
球児たちには、例年にも増して暑い今年の夏を、更に熱くしてほしいですね!
ここまで、たまごやきがお送りしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!