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#05 青空が背景の写真を撮りたい

最近、よく歩くようになった次女ちゃんと一眼レフを片手にお散歩に出かけています。
可愛い我が子を、ここぞとばかりに取っているのですが…
一つの悩みにぶち当たりました。

それは、天気なのに、空が青く撮れていない!
今まで子供の表情ばかりに気を取られていましたが、せっかくなら背景を青空にしてもっと可愛く撮りたい!

今日はそんな試行錯誤をまとめます。

最近の写真の悩み

別に悪くはないんだけど…

こんな感じで、空が白いんです。
次女ちゃんがちゃんと写ってるので別に良いのですが…
空が白くて寒々しい気がします。
そんなことを気にするのは私だけでしょうか?
欲を言えばもっと可愛く撮りたいんです。

そうだ!青空がきちんと撮れてれば、もっと可愛くなるのでは?
ネットで検索して実践することにしました。

青空を撮る時に気をつけたいこと

まずは、場所選びです。
青空を撮りたい場合、大前提として日向で撮るでしょうか?日陰で撮るでしょうか?
それとも関係ないでしょうか?

正解は日向で撮るです。
ちなみに、上の写真は日陰で撮ってます。
空が青くなるはずがありません。

次に方角と立ち位置です。
モデルさんは太陽の方を向いて立ちます。
太陽の周りは光が多いので、カメラのレンズにたくさんの光が入り空が白くなります。
(写真の本などでは順光で撮りましょうと説明してあることが多いようです。)

つまり…

私の影です…


上の写真のように影がある場所で、空が青かったら、モデルさんに太陽の方を向いてもらって立って貰えばいいわけです。(ちぃちゃんの影送りの時と逆ですね)

【撮る時の環境】
日向で撮る
太陽の方を向いて撮る

カメラの設定

ここまでできて、ようやくカメラの設定です。

天気のいい晴れた日なので、isoは100で十分です。
絞りは、F1.8
シャッタースピードは1/4000

これはまるっとネットの情報なので、これを元に微調整していくのが良さそうです。

私を撮る次女ちゃん



青空に白い雲も可愛いです☁️

どうですか?随分と印象変わると思いませんか?
良い悪いはさておき、私の撮りたいイメージにグッと近づきました◎

この方法は被写体がお花の時なども使えるので、よろしければ参考にされてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回、実際に自分のイメージに近づける事ができて、大学の頃、写真部の先輩に言われた言葉を思い出しました。
「こう撮りたいって思って、そのやり方がわかるようになったら写真もっと上手くなるよ〜」
大学の頃は白黒で撮ってたから、色なんて気にしていませんでした…
もっとこう撮りたいって気付けるようになりたいです。

写真のお悩みがあればコメント欄でお待ちしてます。
どなたかの参考になれば幸いです。

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