55.大人のアウトプットと子どもの新しいおもちゃ
小4長女、小2息子くん、3歳次女ちゃん、3人の子育てママのしままです。
私がnoteとインスタで発信を始めたのが2021年の10月です。
休みながらも、1年と4ヶ月続いています。
始めた頃と比べれば、子供たちも随分と成長しました。
そして、私のnoteとインスタも成長したように思います。
noteとインスタが成長したと言うよりは、アウトプットすることにより私が成長したと言った方が良さそうです。
そのことと、子供たちに新しくおもちゃを買うことが似ているなーと、子供たちが卒業したおもちゃの整理をしていて気がつきました。
今日はそんな私の思考をまとめます。
アウトプットのメリット
noteを始めた頃は、誰かの役に立ちそうなことを選んで書いていたのですが、最近は失敗談や悩みを書くことも増えました。
そうすると、その悩みは翌日には解決策が見つかることが多いです。
前回のnoteで小4の家庭学習についての悩みを書いたのですが、書いたことにより私へのnoteのおすすめの記事は、家庭学習についての記事が上がってくるようになったんです。それをいくつか読んでみると、悩みはあっさり解決しました。
1人でもやもやと悩んでるよりも、言葉に出したり書いてみることで、他の人のやり方に触れることができるので、私は次のステップに進むことができます。
子供に新しいおもちゃを買うこと
家族ぐるみで仲の良いお友達のお家に遊びに行くと、子供のおもちゃが多くて驚くことがあります。
そして、おもちゃが多い家庭は当たり前ですが、おもちゃを買ってもらう頻度が高いです。
我が家は基本的に、お誕生日とクリスマスしか買いません。
転勤族で、持ち物を増やしたくない私としては、なぜこんなに物を買うのだろう?と不思議で仕方がありませんでした。
でも、そのたくさんのおもちゃを持っている子たちを見ていると、おもちゃでしっかり遊んで、次に会った時には新しいおもちゃに夢中になっているんです。
もう飽きてる…と言う見方もあると思うのですが、これって遊ぶことがアウトプットになっていて、おもちゃを通して子供が成長しているんだな〜と気が付いたんです。
私の肌感覚ですが、おもちゃが多い子は心の成長も早く感じます。
これに気が付いて以来、誕生日とクリスマス以外に子供におもちゃを買うことの罪悪感が減りました。
遊んで、学んで、卒業して、成長してくれ!と思うようになりました。
アウトプットしなかったらどうなるの?
私がアウトプットしなかった場合、思考のモヤモヤが頭の中に残り、成長しないまま過ごすのだと思います。
では、子供たちが遊ばなかったらどうなるのか?
多分、自由なお金を手にした瞬間、その全てをそれに注ぎ込んだり、何かしらの反動が起こりそうな予感がします。
私は子供の頃、ゲームを買ってもらえなかった反動からなのか、大学生の頃に携帯についているゲームに夢中になったことがあります。
通学の電車の中でひたすらゲーム、大学で携帯を充電、帰りの電車の中でひたすらゲーム、バイト中に控室で充電、家に帰って寝るまでゲーム…
今考えたら、いやいや…他にすることあるでしょって感じですが、子供のころの反動だと自分では思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
大人になって、ゲームで地名や戦国武将の名前を覚えたなどの話を聞くと、少し羨ましくなります。
自分が経験していないことを、子供に経験させるのって抵抗感が少しあります。
でも、自分がしているアウトプットと同じだと思えば、誕生日やクリスマス以外に新しいおもちゃを買うと言う私の中の罪悪感も消えそうです。
なんだか訳のわからないことを言ってるな〜と思う人もいると思うのですが、共感していただける人がいれば嬉しいです。