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今スポーツクラブが○○に舵をきったからこそチャンス!!!!
どうも!
パーソナルトレーナーの島袋です。
毎回、パーソナルトレーナーと名乗っていますが
『フィットネスインストラクター』としてもお仕事をしています。
インストラクターとして活動している中でスポーツクラブでも
週に数本行っています!!
スポーツクラブでお仕事をしていないと分からないことですが
最近のスポーツクラブは時間帯によっては日中でもスタッフの無人化が進んでいます。
理由としては
1.人材不足
2.24時間のフィットネスジムを真似てる
3.スタッフの他の作業時間に回すため
1.システムを変えてきたスポーツクラブ
どの仕事もそうですが、やはり人材不足が無人化の原因が強いです。
その次に「2」の理由ですが、24時間のフィットネスジムが無人化にすることでも利益を上げた成績がある為、そこを真似たことが考えられます。
それ以前では、安全上何かあった時にはスタッフが近くにいないといけないというのが常識でしたが、監視カメラの映像も鮮明化して、事務所で別の作業しながらも監視チェック出来るようになったのが大きいです。
それをいち早く取り入れたのが24時間のフィットネスジムです
最後に「3」ですが、これは「1」にも繋がりますが、人材不足になったことで、特に社員の労働負担が増えました。
コロナで売り上げが落ちたことで人員削減も考えないといけない、アルバイトやパートが多く勤務すると人件費がかかります。
ただ社員は給料はある程度決まっているので社員が現場に立った方が人件費は抑えられます。
ただ社員にもレッスン以外にも事務作業などのお仕事もありますので、結果として『スタッフの無人化」をした方が、人件費も抑えつつ、さらにスタッフ(特に社員)の労力も抑えられます。
2.無人化したことでの弊害
無人化したからといって良いことだけではありません。
私が気になったエピソードをご紹介します。
レッスン後に施設で筋トレをしていたら
70代近くのおばあさんがトレーニングマシンを使おうとしているけど
・シートが重たくて変えれない。
・シートを変えるレバーが硬くて出来ない
・使い方を忘れている
というのも目撃しました。
しかし、その時はスタッフの無人化の時間帯
だれもおばあさんを手助けできる人はいません。
これはスポーツクラブは高齢者には不親切なサービスに舵を切ったことが言えます。
かわいそうだったので私が声をかけて対応しました。
あばあさんはとても喜んでいました。
ちなみに余談ですが
膝も変形性膝関節症を患っていて、
正直、変形性膝関節症の方はマシンのような重りを使った筋トレをすると
膝の炎症が強くなり、痛みが増すリスクがあります。
まず炎症を抑えていくのが鉄則です。
そして変形性膝関節症に適した運動というのがあります。
何をするかは知りたい方は勉強するといいと思います!!
医学知識は日進月歩で変わっていってますよ。
3.高齢者の運動指導はチャンス
上記の内容を聞いて、同業者がどう思うかは分かりませんが
私はチャンスだと思います。
身体のどこかが痛い、不調を持っている高齢者はスタッフの無人化になったことによって相談したくても相談出来ない可能性があります。
スポーツクラブはサービスの質を落としたと言えます。
そのような方々の退会はもう防げないでしょう。
なのでこちらが受け皿となることで、チャンスをつかむことが可能になります。
・ダイエット系だけを指導をしているパーソナルトレーナー
・アクティブのレッスンしか出来ないフィットネスインストラクター
・マットだけの指導しかできないヨガまたはピラティスインストラクター
もっと人から必要とされるような戦えるカードを持っていても良いと私は感じます。
カードがないなら勉強あるのみです。
自慢にもなりませんが、私の戦えるカードはこちら👇
【フィットネスインストラクター対応可能な指導】
エアロビクス(初心者のエアロ)、チェアビクス、自重の筋トレまたはコンディショニング系、ツールを使った筋トレやコンディショニング、介護予防運動指導、格闘系のレッスン、立位、マット(座位)、椅子での運動指導を使いわけれる、キッズスイミング、キッズ運動遊び指導、大人の4泳法指導、アクアビクスやアクアウォーキング指導
【パーソナルでの対応可能な疾患】
ばね指、ドケルバン病、テニス肘、ゴルフ肘、腱板断裂、四十肩・五十肩、
頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、腰椎椎間板ヘルニア、椎間関節性腰痛、変形性股関節症、変形性膝関節症、浮指、ハンマートゥーなど
たくさんあれば良いという訳ではないですが、出来ることが増えれば時代の流れに合わせて、舵を切りやすくなります。
それが今は高齢者をターゲットにした運動指導がチャンスかと。
戦えるカードが一つしかない同業者はまずは勉強して1つは増やすことをお勧めします。
高齢者の運動指導がチャンスと言える他の理由についてもっと知りたいかたはこちらの記事がオススメ👇
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