炸裂!今村ワールド
図書館で見つけた。本の題名をみて
父と娘の話だと、優しい話だと、思った。
いやっぜんぜん!! 今村ワールドォ
「父と私の桜尾通り商店街」
父親はパン職人だが優しいのか疲れてるのか・・
娘の執着心というスイッチが連打する。
でもそれきっかけで自分のやって見たいことが
見えてくるんだけど。なるほど こういう
不器用さんね。
「せとのママの誕生日」
商売道具と野菜、この変換術が
読んでる時はホラーを感じる。読み終わると
その発想力に今村ワールドのーポテンシャルの
高さを実感。
今村夏子さんの本は読み飽きないなぁ。