オオルリ流星群
伊予原 新さん 3冊目。図書館で借りた本ですが、
自分の本棚に入れておきたい本となりました。
えっ? 同じ歳じゃん、うんうん
わかる、自分だけ取り残された感じと
そこからくる何重にもからまった考え。
子育ても手が離れつつある環境。
今の私と重なる部分がある。
天文台が完成に近づく過程で
高校時代のなぞや、思いが解明されていく。
それぞれのモヤモヤっと霧がかったものが
薄くなって、消える。
新しい何かに気づいたというよりは
今の自分がどうしたら楽しめるのか
ワクワクできるのか。次のステージへ・・
てきなことじゃなくて、できる事からで大丈夫。
この本が優しく語ってくれた。
10月8日 天文台開きのシーンは
感動 感涙の連続。ラジオ好きの私は
ラジオの電波をからめたシーンがとっても
ジーンときます。ラジオらしいシーンもあって
ほんとに胸熱でした!!