緊急事態宣言
緊急事態宣言。
緊急事態宣言という言葉でやっと、形のない意味の分からない不安が形になったのですから、落ち着いて乗り切っていきたいですね。
公務員だった私としては、法律でもないものに、発令、という言葉が使われることに気持ち悪さが伴うのだけれど。
受験勉強もそうですが、踏ん張り時に踏ん張れるかどうかが鍵になります。
年齢にかかわらず、軽々しく命を危険に晒しているのはやめてほしいものです。
いくら殆どの人が軽症だとはいっても、急速に悪化して命を落とす人がいることに変わりはない。
年齢によらず。
ここのところをもっと真剣に考えて欲しいです。
自分が人を死なしてしまうかもしれないし、自分が命を落としてしまうこともあるかもしれないのだから。
緊急事態なのは、ウイルス感染の拡大であって、物が無くなることではない。
志村けんさんのご家族は、ご遺体にもお別れができなかったそうです。
まさに、感染症。
インフルエンザとは、違っています。
不安が不安を呼ぶ。不安が不安を煽る。
不安に形を与えて、受け入れて、俯瞰して、感情が張り付いた不安というものを薄めていくことが必要。
大人達は、純粋冷静な子供たちの声に耳を傾けましょうね。