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友達の定義は「前に歩いていたら話しかけるかどうか」

どこからが友達なんだろう。

それまで小中と9年間ずっと同じだった人間関係から変わり、ほとんどが知らない人になった高校1年生の頃。

なんとなく話す人はいるけど何かが違う。
友達ってなんなんだろう。

そもそも友達ってどうやって作ってたんだっけ?
答えの出ない悩みを延々と考えていました。

そしてそんな悩みも忘れた頃、自然と友達が出来ていたように思います。

高校も卒業し、大学生になるとより一層友達が何か分からなくなりました。

すれ違い様に挨拶だけするよっ友、テスト期間にだけ連絡を取り合う人、ゼミでしか話さない人。

友達とは呼べない知り合いばかりが僕の中では増えていきました。

そんな大学も卒業し、数年が経ったなかで今更ながらに友達の定義が自分の中でしっくりくるものがありました。

それがタイトルにもある通り、友達とは「前に歩いていたら話しかけるかどうか」

TikTokで色んなポエムやあるあるみたいなことを2年半投稿していたので、常にいろんな言葉を考えていました。

そのなかで思い浮かんだことで、もっと早くに思い浮かんでいればなあと思いました。

前に知り合いが歩いていて、少し歩くの遅くしよう、見つからないようにしようなど僕自身よくあることでした。

本当の自分を出せるや、素の自分をさらけ出せるなども友達の定義としてよく言われますが、本当の自分という言葉が個人的にあまりしっくり来ないので、友達の定義としても思えませんでした。

本当の自分なんて何種類もあって、人によって関係性や自分のキャラみたいなものも変わるので、一概に本当の自分というものでひとくくりにするのはなんだか違和感がありました。

ただシンプルに話しかけたくなるかどうか。

これは分かりやすくていいなと気に入っています。

自分は友達と思ってるけど向こうはどう思ってるか分からないから怖い。
友達は多いより少ない方が結局いい。

色々と友達に関してあると思いますが、友達とは何かと思った際には少しでも参考にしていただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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