病気って実はただの悪者じゃない 目先の症状に対処療法する西洋医療の限界

病気って実はただの悪者じゃない。全身に溜まった毒素を取り除くため、病巣自体が過剰にとり過ぎたモノを集めてくれる。
例えばガンは糖分を餌として発達するけれど、アイスやお菓子、甘い料理で砂糖を取り過ぎると、全身からガンの病巣へ集めて分解してくれる。

簡単にまとめると
病気になる→病巣ができる→砂糖が集まる→体から糖質が減る

でも、今の医療は病巣だけしか見ないから、根本の食事を変えない。
これを東洋医療の考えとして、陰陽で考える。

この世の中の原則=ゲームのルールとして、陰と陽のバランスを考えることが大切で、その調和=中庸=ゼロが取れていると、とても健康的な体になる。

体の芯に陽があると、打ち消すように陰が欲しくなる。


例えば
砂糖は陰性の食べもの
塩は陽性の食べもの

酢豚にパイナップルが入っているのは、パイナップルは陰性、肉が陽性。
豆腐にネギが乗っているのは、豆腐が陰性、ネギが陽性。
お酒に塩辛いおつまみがつくんは、お酒が陰性、磯が陽性。
ストレスで交感神経がONになるけど、交感神経は陽性。
仕事終わりでストレス→交感神経→陽性が極まると、アルコールの陰性で中和したくなる。


昔の知恵は長年の経験則で陰陽打ち消す食材を食べ合わせしていたし、体も自然と陰陽のバランスを取るものを欲しがる。それなのに、今の健康ビジネスは「やれアレがいい」「それコレを食べろ」「いやソレはダメだ」とあまりに偏ったブームを湧き起こす。けれど、本来人の健康状態は千差万別だし、陰陽の偏りは暮らしの中でそれぞれなのだから、ある人は陽性が強ければアルコールがいいかもしれないし、陰性が強いある日とは蕎麦で陽性を与えるのがいい場合もある。


続きはまた別の記事で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?