もらった柿

旬の柿をいただくことが多い。

というのは、私が柿が好きだと公言していることもあって、この時期には、沢山の人が私に柿をおすそ分けしてくれる。

「うちでとれたやつだよー！」
「隣の人からもらったんさ。多いからあげるよ。」
「しぃは柿好きだもんね、ほら、やる。」

どんな種類の柿か、までは知らないが
いただく柿はみんな違う。

大きいもの、ちいさいもの。
硬いもの、柔らかいもの。
黒くなってるもの、ピッカピカのもの。

剥いてみても、茶色っぽいものから、
鮮やかなオレンジ、黄色のものまで。

味も、甘いもの、みずみずしいもの、甘いけどえぐみがあるもの、など様々。

だから、見ててもかわいいし、
皮を剥くときも面白いし、
食べても美味しい。

以前は、サイコーの柿の調理法として、
柿×チーズ×酒粕×クミン×胡椒
をレンチンしたものにハマってた。
(ワインのつまみになるので、みなさんにも作って欲しい)
 
が、いまは塩で食べるのがすき。
クミンだけってのもすき。

シンプルがうまいということに気づいてきた。

柿は、栄養価も高く、スーパーフード級ということをどこかで知ったこともあり、
私の柿好きに拍車がかかりそうだ。

家を建てるときには、必ず柿の気を植えようと決めている。

ただ柿への愛をつらつらと書いてみた。