キラキラネームで大成した有名人12名
キラキラネームだと、銀行やお役所などのお堅い仕事の採用試験や、医学部などの最難関の受験で不利になると言われています。キラキラネームだけを理由に採用や合格できないことはないでしょうが、合否のボーダーライン上に複数人いたら、キラキラネームの方が落とされやすいという情報もあります。それは、キラキラネームをつけるような親に育てられた子どもは、キラキラした感性を持っているのではないかと考えられてしまうからです。ここでいう『キラキラ』は良くない意味で使われています。
生まれつきキラキラネームをつけられて、人生ハードモードだと落ち込んでいる方へ
キラキラネームで大成している有名人を集めてみました。この記事では、別のサイトに既にあるキラキラネームの有名人以外を捜し出しました。
また、今回の記事のキラキラネームの基準は、当ブログの作者個人の独断と偏見によるものですので、必ずしもキラキラネームに該当しているとは言いきれませんので、ご了承をお願いいたします。
では、まずはこちらをご覧ください。
✅ 江崎 玲於奈
✅ 亀井 靜香
✅ 朝倉 未来
✅ 森本 稀哲
✅ 加藤 一二三
✅ 安藤 美姫
✅ 観月 ありさ
✅ 浜辺 美波
✅ 上白石 萌音・上白石 萌歌
✅ 神田 うの
✅ 白濱 亜嵐
いくつご存じで、いくつ読めましたか？ それでは、お一人ずつ紹介していきます。
✅ 江崎 玲於奈（えさき れおな、1925年（大正14年）3月12日- ）は、日本の物理学者。
1973年（昭和48年）にアイヴァー・ジェーバー、ブライアン・ジョゼフソンとともに、トンネル効果に関連して日本人としては4人目となるノーベル賞（ノーベル物理学賞）を受賞した。文化勲章受章者、勲一等旭日大綬章受章者（Wikipediaより）
当ブログでも、数か月前にたった140字以内のつぶやきの機能を使って、江崎玲於奈先生の名前の情報を発信しましたが、いまだに週20pvくらいの反響があります。
名前の由来は、レオ（LEO／ラテン語でライオンの意味)から名付けられたというのが最有力ですが、一部でレオナルド・ダ・ヴィンチから取ったのではとも言われています。
存命している96歳の男性です。
✅ 亀井 靜香（かめい しずか、1936年11月1日 - ）は、日本の元警察官僚、政治家。MJSソーラー株式会社代表取締役会長も務める。警察庁退官時の階級は警視正。通常は新字体で亀井静香と表記。
衆議院議員を13期務め、運輸大臣（第69代）、建設大臣（第64代）、自由民主党政務調査会長（第43代）、国民新党代表（第2代）、内閣府特命担当大臣（金融担当）などを歴任した（Wikipediaより）
強面の顔をもつ男性と綺麗な名前のギャップが印象的です。
『ヒロミ』『ユウキ』『タクミ』など、男性でも女性でも使われる名前はいくつかありますが、『シズカ』と名付けられた男性は珍しいかもしれません。
✅ 朝倉 未来（あさくら みくる、1992年7月15日 – ）は、日本の男性プロ格闘家、YouTuber、スポーツインストラクター、実業家、歌手。愛知県豊橋市出身。元THE OUTSIDER二階級（60-65kg級、65-70kg級）王者（Wikipediaより）
10代の頃は地元で『路上の伝説』と恐れられていて、20代でプロの格闘家・YouTuber・実業家など多才に活躍中。
本人曰く、自称ファンの方から
「いつも見ていて応援しています、朝倉未来（みらい）さん」
と呼びかけられると、無視するそうです（笑）。ファンなら未来（みくる）選手と間違えずにきちんと呼びましょう。
弟は同じくプロ総合格闘家の朝倉海（あさくらかい）選手。弟さんはキラキラネームではありませんが、こちらもカッコ良くて印象的な名前です。
✅ 森本 稀哲（もりもと ひちょり、1981年1月31日 - ）は、東京都荒川区出身の元プロ野球選手（外野手・内野手[1]、右投右打）、野球解説者・評論家、タレント、YouTuber。
1998年度ドラフト会議にて日本ハムファイターズから4位指名を受けて入団。2006年から2008年にかけて3年連続でゴールデングラブ賞を受賞、2007年にはベストナインにも選ばれた。2011年には横浜ベイスターズへ、2014年には埼玉西武ライオンズへ移籍し、ライオンズ在籍中の2015年に現役を引退（Wikipediaより）
稀哲（ひちょり）は韓国語のヒチョルから名付けられたそうで、有名韓流アイドルの中にもヒチョルの名前を見かけるので、韓国では珍しい名前ではないのかもしれませんし、外国人名をキラキラネームに分類するのは意見が割れるところだと思います。
外国人名まで対象を広げてしまいますと、ダレノガレ明美など日本では聞き慣れない名前の有名人はたくさんいらっしゃいますが、森本稀哲元選手は同じ円形脱毛症で悩む方にも勇気と希望を与えたということで選ばさせていただきました。
✅ 加藤 一二三（かとう ひふみ、1940年〈昭和15年〉1月1日 - ）は将棋棋士。ワタナベエンターテインメント所属。 実力制6人目の名人。剱持松二九段門下（当初は南口繁一九段門下）。棋士番号は64。2017年6月20日に現役を引退した。福岡県嘉麻市出身、同市の名誉市民。仙台白百合女子大学客員教授（2017年6月23日 - ）。勲等は旭日小綬章。
戦前生まれの名人経験者としては最後の存命者である。「神武以来（じんむこのかた）の天才」 ・「1分将棋の神様」 の異名を持つ（Wikipediaより）
ひふみんの愛称で、テレビのバラエティ番組でも大活躍中。
また、2021年の夏、東京オリンピックの男子柔道で、阿部一二三選手が金メダルを取りました。世代を超えて親しまれる名前かもしれないですね。
✅ 安藤 美姫（あんどう みき、1987年12月18日[1] - ）は、日本の元フィギュアスケート選手（女子シングル）。2002年のジュニアグランプリファイナルにおいて、ISU公式大会で女子選手として史上初の4回転ジャンプを成功させた。
主な実績に2007年・2011年世界選手権各優勝、2010年バンクーバーオリンピック5位、2006年トリノオリンピック日本代表（15位）。世界ジュニア選手権・2011年四大陸選手権各優勝、全日本選手権3回優勝（2003年・2004年・2010年）など（Wikipediaより）
「『ミキ』という名前の女性のどこがキラキラネームなの？」
と思う方もいらっしゃると思うが、たとえば
「漢字でどう書くの？」と聞かれたときに
「美しい姫です」
と答えなければならないのである。これだけで、かなりの人生ハードモードではないだろうか。これと同じような名前に「聡明で美しいと書いて『聡美（さとみ）』」「賢いと書いて『賢（けん）』」などがある。
安藤美姫は名前負けするどころか、『名は体をあらわす』の如く美しい外見と類まれなる身体能力で、世界選手権優勝など世界のフィギュア界に燦然と君臨した。
✅ 観月 ありさ（みづき ありさ、1976年12月5日 - ）は、日本の女優、歌手、モデル。自身の婚姻後、青山の姓になる。（Wikipediaより）
12.3歳の観月ありさが資生堂のシャンプーのCMに登場したときは、8等身（9等身？）の圧倒的スタイル、謎めいた雰囲気の美少女に度肝を抜かされた。そこに、珍しい苗字の「観月」と、当時は少なかった「ありさ」が絶妙にミックスされて、良い意味でとんでもない子が現れたと衝撃を受けた。
✅ 浜辺 美波（はまべ みなみ、本名同じ、2000年（平成12年）8月29日- ）は、日本の女優。東宝芸能所属（Wikipediaより）
芸名のような本名。今、いちばん勢いがあり、人気の若手俳優の一人です。
✅ 上白石 萌音（かみしらいし もね、1998年（平成10年）1月27日 - ）は、日本の女優、歌手。本名同じ。
所属事務所は東宝芸能。所属レーベルはユニバーサルJ。妹は女優の上白石萌歌（かみしらいし もか）（Wikipediaより）
姉妹揃って大活躍中の若手俳優です。
ちなみに、浜辺美波、上白石萌音、上白石萌歌の3名は、同じ第7回東宝「シンデレラ」コンテスト出場者です。レベルの高いコンテストですね。
✅ 神田 うの（かんだ うの、本名：西村 うの（旧姓：神田）、1975年3月28日 - ）は日本のファッションモデル・女優・タレント、ファッション・デザイナー。
旧通産省の元技官（大分県出身、東京大学工学部卒業、東大大学院修了）の父と母との間に第一子として出生。本名である「うの」は、持統天皇の幼名「鵜野讃良皇女（うののさららのひめみこ）」が由来であり、幼い頃はこの「ひめみこ」をとって両親や祖母から「ヒメ」と呼ばれて育つ（Wikipediaより）
名前の由来を知ると、キラキラネームと呼べなくなる？！
それでも、10代の頃は
「宇野さんと結婚したら、『宇野うの』になっちゃう！」
と本気で心配していた時期もあったとか（『徹子の部屋』出演時に発言）。
✅ 白濱 亜嵐（しらはま あらん、1993年8月4日 - ）は、日本のダンサー、俳優、DJ。GENERATIONS、EXILE、PKCZのメンバー（Wikipediaより）
実姉で、タレント・モデルのラブリの別名義白濱イズミは本名の愛（いずみ）にちなんで。ラブリはクリスチャンネームから、愛はキリスト教のアガペーから名付けられているので、亜嵐もキリスト教や聖書に由来している？！
いかがでしたでしょうか。キラキラネームと呼ばれているものにも、当然、名付けた方の深い意味が込められています。だからと言って、キラキラネームを推奨しているわけではありません。キラキラネームを名付けられた方が人生ハードモードだという事実はすべて否定することができないと思うからです。
一方で、名は体をあらしたり、キラキラネームの遥か上を行く活躍をされている方もたくさんいらっしゃいます。
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