ひとりそたぶ730 ドラッグストア

730回目の「ドラッグストア」です。

ではご覧下さい。

シーサイドサンセット
漫才/薬

レナ:いやあドラッグストアって便利だよね。

トキ:そうだね。値段も安いし品揃えも良いからコンビニより便利かも。

レナ:良く見掛けるのがマツモトセイチョウね。

トキ:大御所のミステリー作家の名前になってる!本屋の棚だったらまだ分かるけど。

レナ:果たしてどんな商品を取り扱っている事やら(笑)

トキ:何か使ったらただじゃ済まない感じの薬品しか置いてなさそう!

レナ:お客様、黒革の手帖はお持ちでしょうか?

トキ:おくすり手帳ね!そんな怪しげなモノ持ち合わせてないよ!

レナ:処方された薬なんかも砂の器に入れられちゃったりしてね。

トキ:ちゃんとパックされたの渡してよ!粉薬だと混ざって最悪だよ!

レナ:後は青い看板のキタハラハックシュウドラッグも多いよね。

トキ:ハックドラッグだよ!!キタハラシュウは要らないんだよ!

レナ:いつまで待っても薬が処方されず♪待~ちぼうけ 待ちぼうけ~

トキ:薬剤師さんもやる気出してよ!薬局として成り立ってないじゃん!

レナ:ああ、さうだよ。

トキ:うるさいよ!ちゃっかり北原白秋の詩を入れるんじゃないよ!

レナ:ようやく出て来た薬もピッチピッチチャプチャプランランって。

トキ:絶対何か良くない成分が入ってると思うんだけど!さっきのマツモトセイチョウといいマトモなドラッグストアが無いの!?

レナ:これで点と線が繋がった感じがするよね。

トキ:やかましいよ!!こんなしょうもないシャレで誤魔化そうとでも思ってるの!?

レナ:ああ、さうだよ。

トキ:もうお仕舞いっ!!

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