何にも気力がない日と上手く向き合う
風が強く吹いた今日。
いつも通りの土曜日、部屋の掃除から始めた。
網戸にして、全ての床を水拭き。
換気扇を外して掃除し、冷蔵庫の中身を減らし買い物に備える。
いつも通りなのに、体心がいつも通りではないと気がつくのは簡単なことで。
静かな部屋、テレビをつけて音を流しても、気晴らしで料理をしても、ストレッチをしても、何をしても何一つとして気持ちが入らなかった。
〜〜〜
気持ちが前向きにならない瞬間はいつだって、誰だってある。
何も自分だけではない。特別ではない。
その時に「どうするか・何をするか」ということが
1日を1週間に、1ヶ月に、1年に変えていくのだろう。
私はそういう日が来た時「いつも通り」の1日を意識するようにしている。
特別なことは到底出来そうにない体と心に鞭を打っては、ストレスを強く感じ過ぎてしまう。ちょっと前ならフラっと旅行に行き最大のリフレッシュが出来たが今は出来ない。
だから、いつも通り。
重い体を起こすことだけ頑張ればいい。
そしたら起きて、掃除して、シャワー浴びて、ご飯作って、食べて、映画見て、本読んで、ネットして、お菓子作って、食べて、、、
そんなことを、時間をかけながら少しだけ丁寧さを求めてこなす。
そしたら、1日なんてとっくに過ぎていて、意味のない1日で終わることはない。しんどい中、「良く過ごせたな」とむしろ誇らしくなるだろう。
無理やり全部を頑張る必要はない。
ただ、布団でだらだらして1日が終えることを寝る前に嘆くくらいなら、腹筋に力入れて起き上がれれば、ある程度はこなせるということを覚えておきたい。
何事も、動くまでが大変。
動いちゃえば、意外と物事は進んでいくから。
ぴゅ〜っと、ね。