秋の夜長は寂しすぎるのでそんなに長くなくていいかな
急にこんなに、秋めかれると思ってもみなかったもので。
しっかりと家族に風邪を蔓延させてしまった不届きものshiiimoです。
……
しいも、です。(ひらがな、どう?)
これに苗字付けて、小説家っぽいのにあこがれている私です。
「鈴木しいも」(仮)
いや……慣れねえ…………
でも、iiiの部分が「ケーキみたい」とか「子だくさんの意味合いがありそう」と言っていただくなどして、
「エーなにそれ~~~カワイイカモーーーーー💛(ギャル)」
ってなったので、ひとまずこのままでいきそうです。
面倒な人はどうぞ、ひらがなでもかまいませぬ。
げんちょん氏の予言は見事に的中したということだ。
現在・なう・真っ最中で風邪の我が家。(3重進行形)
みなさんもまあ、風邪。引いてますよね?(仲間募集中)(お大事に)
そんな中で、数日前から今日のためにコンディションを最高潮に整えていたのがひとり。
我が家の妖精さん、次女である。
次女はASD・ADHDで手帳を持っていて、個別支援級に通っている。
通っている学校では、個別支援級の全学年を対象に、秋の宿泊合宿がある。しかも、1年生から!
希望制なので、本人が嫌がったり、体調的に不安がある子はもちろん無理に行くものでもないが。
学校大好き!な次女は、もちろん参加。
昨年も、1年生で、しかもひとりでお泊りだなんて初めてのことだったのだが余裕で参加を希望。親の方が気が気でなかったものだ。でも彼女は、笑顔で出発して、より笑顔で帰ってきた。
「すっごく楽しかったよ!!!」
そんな笑顔を咲かせて、なんだか少し、大人になった様子で。
今年もその笑顔を期待している。
今朝。私も出勤がてら、手を繋いでいっしょに登校。
「今夜はいないんだね、次女ちゃん。さみしいな」
母がそう言うと
「僕、ちゃんと寝られるかなあ」
と、ちょっぴり不安な様子を見せる。
「でもね、Hちゃん(親友)も一緒の部屋だし、バスも隣なんだあ」
じゃあ、大丈夫だよ。
私は私に言い聞かせるように、次女の手を強く握った。
そのうち、同じクラスの子を見つけて駆け出す次女。
その手に導かれるように、私もバタバタと走りだす。
力強いなあ。いつから、こんなに引っ張ってくれるようになったんだろう。
いや、でも、次女ちゃんはいつだって強かったね。
「みんながうるさくなってきたら、イヤーマフをするよ。だから持っていく。重くなっても大丈夫。僕は力持ちだから!」
癇癪も抑え込めるように、自分のことをしっかり見つめる努力をしているのだ。
健気すぎん?
泣ける。
今夜いないのかよ………母、無理イ_(:3 」∠)_
まあ、ひとり減ったくらいでは結局我が家は、うるさいんだが。
「あれ?次女ちゃんは?もう寝るのに……」
って、寝る前のタイミングで双子は言っていた。
いや気づけや(笑)さすがに(笑)
次女ちゃんがいないという、いつもと違う家族の様子に、にわかにテンションが上がる双子。
一方で。
「次女ちゃんは今頃なにしてるかな」
「ご飯食べたかな」
「Hちゃんもいるし。まあ、大丈夫だよね」
「寂しい」とは言葉にしないけれど、きっと一番寂しい、長女。
不登校の長女にいつも笑顔で「行ってくるね🎵」と声をかける次女は彼女の心の支え。帰ってきたら真っ先に一緒にあつ森するのが最近の流れだった。
今日は、ずっとひとりだったもんね。口数がなんだか多いのも、きっとそういうことだよね。わかってるよ。
「布団がなんだか広いぞ~」
いつもは間に入り込む次女がいないので、そういう夫も寝かしつけ中の母にひっつく。次女のマネをして私の耳をふにふにするのだが
「次女ちゃんの指と違う!次女ちゃんの指はもっと細くて柔い!!」
という私のクレームにより取りやめとなった。彼もきっと寂しいんだろう。
そのつもりはなかったのだが、どうやら夫もいっしょに寝かしつけてしまったようで寝室から生還してこない。
まあこのまま朝を迎えていただくことにする。
とはいえ、夫もいないとなんとなく寂しくて、でもそのまま眠るには惜しい。
だからこうして綴るなどして、精神を落ち着かせることとしたのであった。今夜もnoteがあることに感謝する。
寂しさを受け止めるのが、酒だけじゃなくてよかった。
(危うく深酒するトコロだったぜ、危ない危ない……)(濃い目のレモンサワーをグビー)
このあとまた、私は明日の準備をして寝室に戻っていく。
いつも左にいて、私の耳がかさつくくらいにフニフニしてくる次女の指はない。私はうまく眠れるだろうか。
いや、まあ、眠れるな。何を隠そう、次女は5児中最も、とんでもない寝相をしているのである。次女の蹴りが飛んでこないから、平和に寝れそう。(笑)
でも、寂しいな、とは、思うだろうな。
明日は笑顔で戻ってきてね。
それを願いながら眠ろう。
「寂しかったよ~」と帰ってきても。
「楽しかったよ~」と帰ってきても。
私の方が泣きそうになっちゃうんだろうな。
そうだといい。
いつまでもこうしていられない。
次女の口からまた、いろんな話が出てくることを期待して、眠ります。
【予告】
推しのゲームが本日発売になってしまいましたので……
近日中にダウンロードしちゃうかも。
そうして、更新が滞るかも……(チラッ)(チラッ)(テヘヘ)
うふふ、推しに費やすことも必要なのでね……
低浮上になったら、察してください💛
ロジウラーのみなさん、課長の仕事を引き継ぐようにつぎつぎと。
すばらしい連携、行動力、慈愛のこころ。
ますます、どっちが表で裏かなんてわからないね。
そしてコニシさんは異次元ということですね。
みなさん、ほどほどにね。ご自愛くださいヨオ!!