細々と続けていくこと。
シゲクです。
最近は社会的にも辛いニュースが続いています。気候的にも雨が続き、梅雨が明ける気配もありません。
カレンダーを見ると、本来であれば来週にも「東京オリンピック・パラリンピック」がはじまる予定であったことがわかります。
来年の今頃に「オリンピック・パラリンピック」で盛り上がることができているかどうかすらもわかりません。
私がこの「note」をはじめた2019年10月には、2020年は素晴らしい年になるだろうと多くの人が思っていたような気がします。
それでも、望んだような未来は来ませんでした。代わりに想像もしなかったような「現実」が連続しています。
ただ、今この記事を書いている私も、この記事を読まれている方も、生きています。生きていればいろんなことがあると思います。今世界中で起きているようなことも、いろいろなことの一つです。
果たしてどのような未来がやってくるのか、私には想像もつきません。わからないことばかりです。
それでも、この「note」は続けれるだけ続けていこうと思っています。誰にも読まれなくなっても、自分が読みたいと思うことを書き続けていきたいものです。
毎日毎日、書き続けるということは、自分の中から「何か」を取り出していく作業のように思います。その「何か」がどういうものなのかはわかりません。
「何か」を取り出して、しばらくしてからその「何か」の正体がわかることもしばしばあります。
だからこそ、細々とでも続けていくことが大切です。
誰かに聞いて「答え」がわかるものは大したものではありません。自分なりに考えて作り上げたものこそが「価値」に繋がります。誰かに頼ろうとすればするほど、「価値」は目減りして、「対価」を得ることは難しくなります。
様々なものを取り入れながら、自分なりに答えを積み重ねていくことが必要です。誰かの積み重ねてきた答えを知るにはそれなりの「対価」が必要です。
それなりの「対価」を支払わずに、無料で手軽に「価値」を得ようとする方がいるとすれば、「信用」は失墜します。
一度、「信用」が失墜してしまえば回復することは困難です。
今日は、この辺で失礼します。