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テクニカルライターになったきっかけ その2 「はじめてのあっぷる」
私がテクニカルライターになりたいと願ったきっかけの1つは、前の記事で書いたように、自分自身がワープロ(コンピュータ)を使うようになって、取扱説明書がわかりにくい、難しいと感じことでした。
もう1つのきっかけは、『はじめてのあっぷる』という本と出合ったことです。これはアップルコンピュータのApple IIcの取扱説明書を一般の書籍としても販売したもので、アップルコンピュータの販売促進の意味もあった
壊しちゃったらどうしよう? 取扱説明書(トリセツ)との出会い
マニュアルを書くテクニカルライターになりたい! と思い立ち、テクニカルライターになるための活動を始めたのが、1987年。昭和62年のことでした。
当時、技術系の出版社で契約社員として働き始めた私は、資料作成を目地られました。フロアに1台のワープロ専用機を使って。
シャープの書院。1979年発売の最先端の機種だったわけですが、使い始めたところ、わかりにくい、難しい…。しかも、フロアに1台で、必要な
はじまりは1991年。マニュアルについての連載スタート
2024年3月27日。日経産業新聞の9面に、連載しているコラム「いいモノ語り」が掲載されました。外部の筆者が寄稿するシリーズで、私はマニュアルや製品の使用説明をテーマに書いてきました。
この記事のテーマは、自動車の整備資料に3D技術を活用したマツダエースの事例です。
この連載、この日が最後。日経産業新聞という媒体が休刊になったことが理由です。今年に入り、休刊について連絡があり、3月に寄稿する原稿