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グルメバイブル美味しんぼでは、「そんなわけない」というやりすぎファンタジーが散見される。…
わが家では、五目ごはんのことをいろご(色のついたごはん→色ごはん→いろご)と呼んでいた。子…
グルメバイブル美味しんぼ全111巻の中には、後世に語り継がれる有名な神回というものがいくつ…
昨日、東京の取引先の担当者と浅草でランチを御一緒した。某有名店にて美味しい冷し鴨南蛮蕎麦…
10年ほど前の数年間、北海道内の生産者を回っていた。前ファイターズ監督の栗山氏が同じ苗字と…
30代になるまで人は、濃厚味噌や魚介豚骨などのラーメンを好む。ボリュームがあって、脂がギト…
トンカツ屋さんの店先に立っているのぼりがある。大きな筆文字で「三元豚」と書かれてある。よく見るし、よく聞く。 「さんげんとん」 お、ブランド豚だな、美味しそうな豚だな。食べてみたいな。きっと多くの人はそう思うだろう。私は心の中でツッコミを入れる。 「それ、ただの豚。飛べない豚だから」 私、養豚農家のブランディングを長年担当していたから、豚にはちょっとうるさい。ある意味、私自身をブタ野郎と呼んでも何ら差し支えないほど、そこそこ詳しい。 牛と違って豚は自然交配が多い。なので、
旨い!美味しい!が氾濫している。 テレビのグルメレポート。安易過ぎる。 おじさんは気になる…
いつからの習慣か定かではないが、中学生の頃にはもうコーヒーを飲んでいた。高校を卒業して、…
50代に入るとさすがに二郎系ラーメンなどは想像するだに気持ちが悪くなるし、純蓮すみれ系のこ…
今年の春は、万事において、重い腰があがらなかった。特に運動に関しては、気持ちははやるが、…
5年ほど前から自宅のごはんは土鍋炊き。理由は簡単。妻が気まぐれで購入した土鍋を使って、い…
強いものと強いものが組めば、普通に考えて、さらに強くなるのが当たり前なのだが、どうやらそ…
青森県で学生時代を過ごした私は、当時、宮城県出身の同級生と付き合っていた。30年以上昔の話だが、彼女は料理が上手で、帰省しない年の正月には、ひき菜と呼ぶ千切りの大根・にんじん、牛蒡などがたくさん入った宮城の雑煮を作ってくれた。仙台麩といって、もっちりした食べ応えのある揚げた麩を煮物料理なんかにも使ってくれて、郷土色に溢れた美味しい料理をよく食べさせてくれた。彼女に限らず宮城出身の友人が帰省から戻る時の仙台土産と言えば、当時は笹かまぼこと萩の月がベーシックだった。 大学を卒