【戦利品とおやつと感想】文学フリマ福岡レポート
１０月27日文学フリマ福岡１０が開催されました。
引っ越し疲れが取れずに、何を見てもぼやけるという始末。
某オリンピックではありませんが、参加することに意義がある状態でした。
そんな中の戦利品。
すみません、書籍としては２冊しか買ってないよ……。
倉野さんの本については、帯（裏側）のコメントを求められ、そのお礼として献本をいただきました。倉野さんの新刊は楽しみにしていたので光栄です。副読本までいただいてしまいました。
ブースも回れなかったんですが、裏のお二つだけは行きました。（本は買えていない）
ウミネコ童話集１には、私の作品であるパンダくんとトラねこさんが収録されています。（私のブースではクレヨン画の表紙で頒布させていただいていますが、ウミネコさんの童話集はたっぷり作品が収録されているのでかなりお得。また、装丁が美しい！ので是非）
アラビアンナイト風に毎日１話ずつ、ナイトキャップ代わりに読むのもおすすめ。
怖いわ！これで初出店なんですって！
完成度の高さと、ガラガラの玉の出なさに慄きました。（慄くな）
ガラガラ二回引いてポストカードを三枚いただいたのですが、５０回は回したでしょうか。（遠い目）
最終的に笑いながらくじを引いていた私は、かなりクレイジーに見えたかと。絵葉書は３種類ゲットしました！
おやつやらふりかけやら、クロワッサンやら。
芋餡のクロワッサン、美味しかったです～
他のおやつは家族に食べられたりで感想が書けないものもありますが、あられはほぼ次男が食べまくってました。わはは。
ちなみにザラメせんべいは私が苦手すぎていつも夫が喜んで食べてくれてます。（レーズンサンドも夫に行く）
書籍の感想です
やもり本２（300円）著者 やもりじゅんこさん
２という事は、1もあったのです。もちろん持ってますよ～
やもりさんの味わい深い視点とイラストでつづられる、仲良し家族の日常が大好きですが、今回は昭和レトロと平成レトロという事で年の差夫婦の視点の違いからも楽しめます。
旦那さま、私より5歳年下だった……（地味にショック）しっかりしてはる。
最初で最後の親孝行（1000円）著者 倉野敬さん
帯の文句を書いてますので是非！
X何故かはわかりませんがいまだに入れないので、倉野さんとメールを交換しました。早く落ち着くとよいのですが。
倉野さんは初めて遠征した文学フリマ京都で面白い本を出している人だなと思い、ファンになった方です。最初に2冊本を購入させていただいてからはや数年。なかなか次が出ないのをじれながら待っていたところ、ようやく新刊が！
私小説と言う体を取った、家族小説と倉野さんの今までの歴史が詰まっている本です。
帯コメントを書かせていただきましたが、私で良かったのか謎ですが、ありがたい限り。
呪いを解いて欲しいと言われて結婚しましたが、あなたを愛してしまいました（400円）著者 吉華さん
きっかさんは、左隣のブースでおひとり参戦されていました。多分前に本をゲットした記憶があるのですが、かなりあいまいな私。
適当なことを言っても失礼かと思い、正直にお話した後で1冊気になる本をゲットしました。
下記のお話ですが、神様と人間という違いはあれど親に愛されなかった二人の心が通じ合うまでのお話は心が洗われるようでした。純愛がお好きな方にオススメです。
オマケのポストカード
ホシガラスさんたちのブースで購入させいていただいたカード。
ガラガラは息子さんの作品だそう。良く出来ているのですが、なかなか玉が出ない！
50回は回したと思うんですが(笑)ようやく出まして、二回目は20回弱で出ました。結果は3枚ゲット！真顔の猫ちゃんと、端にたたずむワンコと、二匹の猫ちゃんが眠っているポストカードをゲットしました。
動物好きの方に送ろうと思います。
そんなこんなであまり(全然)買えはしなかったものの、プロ作家さんや有名な方などがたくさんブースを構えられてて、こんな素晴らしいイベントが無料とは！と思いました。
来年は10月最初の日曜日なので(場所は同じく)ぜひまた皆様とお会いしたいです～
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