【内観】自分を知るという学び
皆さんこんにちは。
アラフィフ兼業主婦(大黒柱)のしげ姐さんです。旦那さんは専業主夫です。昨年受講を始めて以降、内観ラボのレポートは何本も書いていますが、ここ最近ようやく少しずつでも深まってきたなと実感しています。
そのきっかけは内観研究所の6回目の受講の時に出た宿題の「過去と向き合い、その時の状況を再度感じる」という事を始めてから。
昔に起きていた嫌だったことや、それを理由にほかにチャレンジできていないと感じたり、人付き合いの妨げになっている出来事を一つずつ出していってます。
一つずつ出していくうちに、
小さなことをネチネチと根に持っているのだな、執念深いなあ、負けず嫌いだなあ、知ったかぶりをして鎧をかぶっているなあ、などとボロボロ叫びたくなるような自分が顔を出しています。
そんな自分を「小さいなあ」「嫌な奴だな」と思ってしまう私も現れます。
何かのせいにして自分を守ろうとしている私の存在を否定する心もありますが、そうしていても自分の心は傷つくだけ。
優等生で生きてきたからこそ(優等生でなくても評価されたい、認められたいと生きてきたからこそ)自己否定は息をするように出来てしまいます。自分にダメ出しをすることに口を開くまで気づかなかったりとか、指摘されてはじめて気づくことも。
今まで自然に避けてきたことなので、ちょっとハードだなと思うこともあります。ですが考え方の癖を知るためにも、継続して取り組んでいきたいと思います。