【文学フリマ京都9】購入品などのレポート
昨日は文学フリマ京都9でした。
前乗りして奈良を楽しみ、当日は朝から頑張って出展者の列に並びました。
並んだところ、お隣の方が初の文学フリマ参戦とのこと。
おせっかいBBAの私は見本誌の出し方とかを頼まれてもないのにレクチャーしてきました。その方がこちら。
30年以上ヨガを教えてこられた経験を本にされたそうです。
装丁や飾りが縁起良さそうで良さそうでいいですねー
私の本も(イソジン)お求めいただきました。ありがとうございます!
購入した本たち。
誰にも詩は作れるし、誰にも写真は撮れる。
だけど、やはり彼女の世界観は唯一無二でワード自体は平易なのに、心の奥のかさぶたを薄く剥がしてくる。この感受性はサラリーマンには向かないだろうなと同情してしまう。
彼女が彼女のままに生きるには、あまりにもこの世は荒廃しているような気がする。(見方次第という面もあるけど)
いいねー。おしゃれだねー。読むのが楽しみ!
ビュッフェも大好きです。私は良く食べるので食べ放題も好き!
書体フェチと書かれてましたが、センスが良いですよね。
私の文フリレポート本を出す時には装丁をお願いしたい!と思うくらい良いです。
Xで見かけたおしゃれな本たち。こういうの作りたくてああなった。
ワンテーマの同人誌を持ち寄り一袋にされたそうです。作ってる風景がXに載ってたんですが、まるで卒業文集を組んでいくみたいに一人一人が回収していくさまがなんだか可愛かったなあ。
そして私は器が大好きなのです。
全然ちゃうのはわかっている。
お声をかけていただきました!
人酔いしすぎて、見逃すところだったよ。危ない危ない。
ブースの雰囲気がご本人の作風そのままで、優しくて良かったです。
数田さんは「無理されないで」と仰って下さいましたが(笑)無理して買うほど金持ちではないのです。欲しいものしか買いません。
チレン先生が体調不良で飲まず食わずの二時間だったのを横で見てたので、ホテルでいただいたお水をそっと差し入れさせてもらいました。ドーミーインよありがとう。
缶バッヂはリュックに付けました。なんだろうヲタっぽくなった(笑)
購入した時めちゃ喜んでもらえました。感想書かなきゃ!
読みました。「が」のニュアンス。最後まで読んだらなんとなく納得。
自分に置き換えて読ませてもらいました。割と赤裸々なレポートで、失敗したこともうまくいったことも書かれてました。実録モノという感じですね。
机に1種類の本だけ置いてあったブース。若い女子が売ってました。
普通に片面コピーした紙を2穴パンチで綴じて綴じ紐でつづったもの。
今どき見かけないアナログ感に痺れるよ。
絶対面白いやつやん!こういうのが地方の文学フリマの醍醐味なんよ。普通のコピー紙の本文に対し、おまけでいただいたしおりがちょっといい紙なのも好み。
一方的に知ってましたが(笑)気になってたので。楽しみー
パッケージ可愛い。色合いも好き。
こういう同人活動エンジョイ系のものって、いいですよね。
私も好きです。装丁良ければ買っちゃうやつ。
大丈夫、役に立つことだけを求めて本は読んでません。
道楽の読書家なんてそんなものです。
マンガ面白かったです。上手くないけど勢いで魅せてくる。木下先生は私と同じ年なのねー等と思う。
お品書きセンスあるー。しおり代わりにも使えそう。あと文庫は袋とじもあって、興味が惹かれる造りになっておりました。
見たら買っちゃうタイプの絵葉書。いいわあ。
文学フリマ東京で気になってた本。買えた!
二年前の京都からファンなのです。一緒に参加してたシカタさんもファン。旅行記も詩歌も魅力的!
美しい関係性を書かせたらピカ一!怖い話でもどこか優しくて綺麗なのです。わかりやすく優しい、グロくないホラーを書かせたら絶品。
価格帯を失敗したと仰ってました。
確かに200円よりも、100円か300円のが売れやすかったのかも?価格付けは難しいですよねー。
読んだら少し生きてくのが楽になるかも?な応援歌のような作品です。
ここからは無料配布!
面白かった!素晴らしい筆致で軽快に書かれてます。クセスゴだけで一冊。濃かった!
そんなこんなで素敵な配布物と印刷ものに囲まれた1日でした。参加された皆様、お疲れ様でしたー。
詳しいイベントレポはまた書きますねー。