読書記録【楽園のカンヴァス】作:原田マハ
読書記録
【楽園のカンヴァス】著作:原田マハ
またまた原田マハさんの作品です☺️
(大好きなので、お許しください、、、。)
〜あらすじ〜 (本書の裏側を参照)
ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早坂織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとはー。
この『謎の古書』が面白いのなんの、、、。
こんな風に書かれたら、一度に読みたくなるじゃないかぁぁーー‼︎と登場人物のティム同様に悶えました笑
ルソーは"印象派"や"ピカソ"に比べたら認知度は低いかもしれませんが、私は好きです。
ちょっと怖い印象もあるのですが、なんだか目が離せないんですよね、、、笑
アンリ・ルソー《牧場》 1910年 油彩・カンヴァス 蔵:アーティゾン美術館
以前、アーティゾン美術館で見たルソーの作品です。お気に入りの一枚です。
ある程度、歳をとってから画家としての道を歩み始めたルソー。
『どこか憎めない』、そんな絵を描く彼の人生はどんな人生だったのでしょうか。
ぜひ、ご興味ある方は読んでみてください。
ちなみに、本書に登場する『ティム』は後日紹介する【ゲルニカの暗幕】にも登場しております。
マハさんのお話は関連しているものもあるので、色々と読むのも楽しみに一つ。
2つの作品を続けて読むのも、おすすめです‼︎
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