世界に触れる
好きな作家やクリエイターの
作品に触れていたいと思うのはなぜ?
その人が捉えた世界、放たれた世界観。
それに触れることでシンクロする。
自分の中にある、
言葉にできないこと、
形にできないもの。
無意識の深い所で繋がっている郷愁感。
共鳴することで心が震える。
そうやって、自分の中の何かを
代弁してくれる人に親近感を持つ。
自分が感じていた違和感の正体って、
これのことだったんだ…
自分が求めていたものは、
こういうものだったんだ…
そうやって、
不確かだったものへの理解が進む。
本質的なつながり方が問われる時代。
全ての人がクリエイターとなって、
不確かな世界の輪郭を形作っていく。
そのつながりによって、
新しい世界が生まれていく。
あなただけが表現できる世界。
その小さな一歩の積み重ねで、
世界は豊かになっていく。
大げさに聞こえるかもしれないけど、
自分はそう信じてる。