ショートショート『餅花屑祭り』をエブリスタに投稿しました!
皆さま、こんばんはです!
目指せ! 2024年毎月小説投稿! 4月編です!
3月に書いたのは『或る医者の供述』と、
『さぁ、悔いのない御食事を!』です!
そして今月に書いたのは、その名も『餅花屑祭り』です!
今回のお題は「お花見」! どんなお花見にするか、悩みましたね……今回もジャンルは、現代ファンタジーです。
そんな「あらすじ」は──
民俗学のフィールドワークとして、「花客村」に訪れた大学生の初音晴人。
その村では「餅花屑祭り」と言い、咲かない桜の木にピンクの餅をくっつけるという奇祭が行われていた。 その祭りに参加した晴人は、そこでとある少女と出会う。
「餅花」とは、正月飾りとかでみる枝に紅白の餅をくっつけた飾りのことです。今回は桜の枝にピンクの餅をつけるという「花より団子」ならぬ、「花が団子」というお話です!
さて、そんな今作のイメージソングは、YOASOBIの「三原色」です。
祭りのお話ということで、明るめの話にしました! いい曲なので、聞いてみてください。
今回、主人公の晴人が作中で子供達に聴かせた話は、実は過去作のことだったりします。
テーマ「夏の夜」で優秀作品に選ばれた『ひとすくい』。一緒に読めばもっと面白いかもしれません(同じ奇祭の話なので)。
そして本日(4月15日)の日間トレンドランキング・現代ファンタジージャンルで、37位になりました!
皆さま応援していただき、ありがとうございます!!
来月も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!!
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