【詩】『伏魔殿』
『伏魔殿』
風に骨の色が褪せる
鴉の死骸に真紅の花
降り続ける血の雨は
哀しくも喉は潤してくれる
嘲笑う羅刹は君の化身
欲しいものだけを欲し
君を殺めた 三日月の下
綺麗過ぎる地獄で逢いましょう
愛で夢は消えない
解りすぎているのに
降り続ける血の雨は
哀しくも喉は潤してくれる
嘲笑う羅刹は君の化身
朽ちてゆく記憶
君に手を振る
『伏魔殿』
風に骨の色が褪せる
鴉の死骸に真紅の花
降り続ける血の雨は
哀しくも喉は潤してくれる
嘲笑う羅刹は君の化身
欲しいものだけを欲し
君を殺めた 三日月の下
綺麗過ぎる地獄で逢いましょう
愛で夢は消えない
解りすぎているのに
降り続ける血の雨は
哀しくも喉は潤してくれる
嘲笑う羅刹は君の化身
朽ちてゆく記憶
君に手を振る