不登校で引きこもり、希死念慮を消す!
こんにちは。志賀です。
本日のテーマをお伝えします。
「不登校で引きこもり、
希死念慮を消す方法」です。
今回は不登校で
引きこもりになった時に、
意識的に希死念慮を消す方法、
やわらげる方法を
皆さんと一緒に
考えたいと思います。
本日のポイントは
「希死念慮の構造」、
「無意識」になります。
宜しくお願いします。
私も不登校で希死念慮だった
皆さんは不登校で引きこもりに
なったことはありますか?
以前お伝えしたこともあるのですが、
私は2回あります。
高校生の時と大学生の時です。
高校生の時は親や先生、
高校に対する反発で、
不登校になり中退しました。
大学生の時は自分のことが嫌いになり、
自分に絶望して不登校になりました。
希死念慮の構造
大学生で不登校になった時は、
自分の今までの生き方や、
能力のなさに嫌気がさして、
自分は無能だ、
何をしても上手くいかない、
自分には生きる価値も
意味もないのだ、
などと強く思い込んで、
焦燥感や虚無感を感じながら
「自己否定」してしまいました。
初めは意識的に自己否定して、
そのたびに焦燥感や虚無感を
かんじていたのですが、
2年後くらいから、
自分では意識をしていないのに、
「無意識」に自分には生きる価値も
生きる意味もないのだと思い、
虚無感や虚脱感、
死にたい、消えたいと
強く感じるようになりました。
さらに自分の意識も
無意識につられて、
虚無感や虚脱感、
死にたい、消えたいと
強く感じ、思うようになりました。
強い感情と自己否定の思いが、
「意識から無意識に、
無意識から意識に」
「また意識から無意識に、
無意識から意識に」
というこの無限ループが
実は希死念慮の構造になります。
自分で希死念慮を消す方法
基本的には心理士の先生や
カウンセラーの先生などに相談する、
病院で医療チームを組むことを
おすすめします。
しかし私のように不登校で
引きこもりであったり、
色々な事情があったり
するかもしれません。
一人で希死念慮をやわらげたり、
消したりしたい方も
いると思います。
希死念慮を完全に消すのに、
私の場合は4年くらい
かかりました。
そのような方に、
少しでも役に立てれば嬉しいです。
・認知行動療法をする
自分に対する
「観点」と「考え方」を変えます。
そもそも希死念慮になったのは、
自己否定をする考え方と観点が
原因だったからです。
マイナス思考とマイナス観点から
「自己肯定」をする
「プラス思考」と「プラス観点」へ
転換させます。
・トリガーをつくる
意識から自己否定をして、
希死念慮になったので、
今度は意識から「自己肯定」をして
希死念慮を消します。
希死念慮がきたら、
「自分は生きていて
最高に幸せだ」と強く思い込み、
今までに「最高に
幸せだったことを
その時の感情と一緒に」
強く思い出します。
これを繰り返します。
・無意識を喜ばせる1
自己肯定感を高めるために、
「自分の好きなこと」を
できる限りやります。
最高だ、嬉しい、楽しいなどの
感情を実感すると共に
自分は幸せだ、
自分の人生は最高だと強く念じます。
・無意識を喜ばせる2
自己肯定感や自己有用感を
高めるために、
将来のために役に立つであろう
「勉強」や「筋トレ」をします。
勉強や筋トレをしている合間合間に、
自分は勉強や筋トレをしていて偉い、
将来は有望だと強く思い込み、
褒められたり活躍したりして
嬉しかった時の感情を
強く思い出します。
・無意識を喜ばせる3
自己肯定感を高めるために
妄想をします。
横になっている時や寝る時に、
自分の最高の「理想郷」を
頭の中で強く想像します。
その時に今までに
最高に幸せに感じた
感情も強く思い出します。
希死念慮の構造と消し方について、
皆さんはどう思いましたか?
読んで頂いて、
さらにスキやフォローをして頂き、
さらに紹介をして頂き、
誠にありがとうございます。
初めて記事を書いているので
とても嬉しいです。
皆さんの記事を読ませて頂き、
とても勉強になり、励みになります。
皆さんの記事を読むことを、
楽しみにしています。
次回は「不登校は社会で
やっていけない!?」
について、皆さんと一緒に
考えたいと思います。
宜しくお願い致します。
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