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コリが取れるとカラダは常夏で踊る

昨年末から、
フラダンスを始めたお客様。

フラの動き、姿勢って、
膝は曲げて、姿勢は低く、胸は上にして胸張って〜!

言われた様にすると、
腰を反り過ぎて、お尻が上がってしまうんですね、

すると今度は、お尻はしまって〜!って。

その時、内臓が引っ張られる様な、
ムリ、ムリ、出来ないよ〜〜って(笑)

実際やってみてくれた。

施術ルームはハワイになっていた。
頭の中にウクレレが鳴り、
裏庭の銀杏の木は、
風にそよぐ椰子の木に見えてきた。

今、私たちは常夏の島にいる……
外は2月の寒い東京だけど。

一度に違う方向に、
カラダを伸ばすように
しなきゃいけないんですね〜、
同時に内臓も…、引っ張られる…、

内臓あたりは、
少し冷えていて固め……コリかもしれない。
う〜ん、お尻はもう少し……、
骨盤かなぁ……コ、ココ‼️

これ取りたいですね!

胸周りや肩甲骨、
だいぶ取れてきてるので、
力入れずに姿勢が良くなると良いですよね。

そうそう、
姿勢が良くありたいし、
その体制ができる様になりたい、

やっぱり……コリなんですねぇ〜と、
しみじみ。


施術しながら話を進めていくと、
フラダンスは、とても腰を使うこと、
また衣装も、
お腹の部分はキュっと締まった衣装が多いらしい。
でも、痩せ過ぎでも、かえって衣装が入らないと。

確かに、
クビレがあるのは、健康な証だし、
痩せすぎてても美しくはない。

フラダンスって、
健康的なお姉さんが踊っている、
そんなイメージがある…。

フラダンスって、
カラダを矯正するというより、
踊りつつカラダを良い状態へ導くような、
何だか自然で健康なダンスだなぁ〜。

フラをはじめたお客様、
動く自分のカラダ、
はつらつと話す姿、
既に健康でキレイへ歩き出している、
いや、踊りだしている。


コリが取れ、
カラダが動くようになる、というのは、

人の意識や、周りまで、
常夏へ連れてゆく力があるんだなぁ。


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