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noteでの毎日投稿に悩まれているクリエイターさんは頭の中をスパッと毎日執筆に切り替えてみたら?

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

またまた書いてしまいましたよ... とっくに飽きているテーマのnoteでの「毎日投稿」について。

毎日投稿ってしたければすればいいし、もっと言えば『好きで文章を書いていたら毎日連続投稿になっていた』というだけの話だと思っているのですが、なぜか『毎日投稿はするべき!がんばるべき!連続◯日達成!』的な記事が多くて温度差を感じてしまいます。

温度差を感じる理由としては、第三者からすると『だから何?』で終わりだからですね。

毎日投稿についての記事を目にする度に『だから何なんだろうか?』と違和感を覚えていたのですが、最近になってやっとこの違和感の正体が明らかになってきた気がします。

実は、noteでの毎日投稿って「肯定派」と「否定派」がいるのではなく、noteを通じて自分の作品を創造するクリエイターとして「アマチュア」と「プロ」がいるのです。

あなたがクリエイターとしてプロであるならば、結果的に毎日投稿になっていることはあったとしても、毎日投稿自体にこだわって声高に目標としてみたり、(ましてや)いつの間にか毎日投稿自体がnoteの目的になってしまうような本末転倒なことはありません。

なぜなら、毎日投稿よりも当然に優先すべき目的や目標があるからですね!

あなたがクリエイターの端くれであるならば、限られた時間内にベストを尽くして作品を創造し続けていく環境は変わりませんが、それが何も1日24時間で区切られる必要性はどこにもありません。

つまり、わかりやすいし区切りが良いからなんとなく “毎日” にしているだけですよね?

巷のnoteで書かれているような毎日投稿のメリットも十分に理解ができるのですが、それら全てが毎日投稿でなくても得られるメリットですし、やがてはメリットを帳消しにしてしまう程の毎日投稿のデメリットが、ボディーブローにようにジワリジワリと効いてきます。

毎日投稿のデメリットの中でなんと言っても外せないのが、本当の読者さん(ファンの方)を失っていき、最終的には誰も真剣に読むことのないnoteになってしまうことです(毎日投稿をすること自体が目標、つまり自己都合でnoteを書いているのですから、そうなります)。

アマチュアとプロの違いはいくつもありますが、(例えば)自己満足のためにnoteを書いているのがアマチュアで、読者需要に応えるためにnoteを書いているのがプロです。

アマチュアのクリエイターというのは、自分の楽しさを優先して自分のやりたいようにnoteを書いているのですが、非常に頑固で頭が固いのもアマチュア特性のひとつです。

プロのクリエイターであるならば、いつまでもnoteが育っていかずに思うような結果が得られない現実を突き付けられたのであれば、自分勝手な思いつき・アイデア・こだわりなどはポイ捨てして、柔軟に試行錯誤を繰り返して方向修正を行っていくものです。

どういうわけかアマチュアのクリエイターというのは、「相互フォロー」や「相互購入&相互オススメ」といったマイナスにしかならない小手先のテクニックを好み、こういった「相互フォロー互助会」や「相互購入&相互オススメ互助会」に入信していくのですが、(本を正せば)新興宗教の信者さん同様に精神的な自立が出来ていないことが原因です。

こういった互助会に入信してしまうとnoteでの孤独を逃れることができるのですが、コミュニティ内の誰からも『そのnoteじゃ、真剣に読む人いないよ』といった指摘を受ける機会もありませんし、それどころか「互助会コメント・互助会購入・互助会オススメ」の連発によって『私のnoteって、イケてるかも!』と勘違いを誘発する要因にすらなっています。

「しちゃおじ」のnoteでは何度も書いていますが、趣味ではなくビジネスとしてnoteを活用したいのであれば(これは何もnoteに限らないのですが)まずはコンセプト設計が鍵なのですが、アマチュアの皆さんはこのコンセプト設計をなぜか全力でスルーする傾向にあります。

この『誰に?何を?』のコンセプト設計については、(もともとの概念が難しいのか)どれだけ丁寧に噛み砕いてご説明しても理解できる方と理解できない方に分かれてしまうようで、残念ながら理解できない方のnoteが成功することは99.9%ありません。

それと、互助会コミュニティに入信されている方はもう少し物事を客観的に俯瞰して欲しいのですが、コミュニティ外へ互助会の都合で一方的にスパムをバラ撒いているのですが、そういったことも理解ができませんか?

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「毎日投稿」ではなく「毎日執筆」

さて、今回急遽このような記事を書きましたが、きっかけは「ここ@coco🪷lohas」さんの以下の記事を読ませていただいたからです。

note初心者である「ここ@coco🪷lohas」さんもnoteでの毎日投稿について色々と悩んだらしく、「肯定派」と「否定派」の両者の意見を総合的に勘案して、以下のような結論を出しています。

『毎日投稿』ならぬ『毎日執筆』ならどうだろう?

記事を一読したときに『あ~、この毎日執筆って概念は素敵だな...』と思いました。

「毎日投稿」にしてしまうと24時間の時間制限に縛られて自分自身でも納得のできない内容の記事を(読者さんの存在を無視して)自己都合で投稿してしまいがちですが、「毎日執筆」であれば24時間以内に投稿する必要もなく執筆さえしていればクリアすることができます。

「しちゃおじ」の過去を振り返ってみると、note開始直後から1年間くらいは「毎日投稿」はしていませんでしたが、うんうんと唸りながら「毎日執筆」は確かにしていました。

無料記事の合間に数万字に及ぶ「有料記事」や「限定PDF」を書いているのもあって、そもそも「毎日投稿」なんて不可能に近いのですが「毎日執筆」であれば達成しています。

この記事の最初に書きましたが、そもそも毎日投稿に悩むということ自体がクリエイターとして何かがズレていると思うので、一度でも悩んだことのある方は「毎日投稿」というこだわりをポイ捨てして「毎日執筆」に切り替えてみてはいかがでしょうか?

『毎日投稿(連続投稿)が途切れたらnoteを辞めてしまいそうだから…』って、それもう続けようが途切れようがどちらにせよ既に終わってますよ。

ちなみに最近の「しちゃおじ」は、書きたくなったら書く!で無理なくnoteを継続しています。

以上 – noteでの毎日投稿に悩まれているクリエイターさんは頭の中をスパッと毎日執筆に切り替えてみたら?– でした。

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