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190411_「平成をかざるプレイリスト」に通底するもの_9日目

こんばんは。9日連続で書いていますが、しんどいですね。ふだん書きたいことがいっぱいあると思って生きてきましたが、思ったより書きたいこと少なかったです、ぼくの生活。

まあそんな生活を送っている中、昨年出会った曲の中で一番印象に残っているフレーズがあります。

時代に華を添えたくて 筆を執ってたわけじゃない
もう君はわからなくていい

ちなみにこの曲です。

Selfish - 小袋成彬
https://open.spotify.com/album/4vOXRJV19BtOIEIxhjTFJD

いまだにこのフレーズ、何が言いたいのかよくわかりません。理解度を正確に言うと、察することはできますが、腹落ちして消化しきって、別の言い方で再現できるほどには理解できていません。

なんでこのフレーズを持ち出したのか。それは、前回書いたこのnote、

ここで紹介してる3曲について共通していることってなんだろう、ということを考えたときに、

時代に華を添えたくて 筆を執ってたわけじゃない
もう君はわからなくていい

この感覚があの3曲には通底している、と思ったからです。

宇多田ヒカルさんが以前言っていました。自分のために作品を作っている、と。誰かのため、何かのため、じゃない、自分のための、自分を救うための曲が、実は多くの人の心に、届く、というか、刺さる、のかもしれない。そう思った、平成最後の4月11日、でした。ちろう。

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