見出し画像

世にも珍しい“サメの正常位”が見られるのはこの映画だけ!「シャーケンシュタイン」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(431日目)

「シャーケンシュタイン」(2016)
マーク•ポロニア監督

◆あらすじ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第二次世界大戦中、ヒトラーはフランケンシュタインを生物兵器化する恐るべき計画を進めていたが、実戦に投入される前にナチスドイツは敗北してしまう。それから時は過ぎ、現代のアメリカのとある港町で行方不明者が続出していた。観光に訪れたマッジたちは偶然ネオナチスの研究所に迷い込み、世界征服を目論む悪の科学者クラウスがサメとフランケンシュタインを合体させ生み出した最凶の怪物 "シャーケンシュタイン" の存在を知る。果たして彼女たちはこの邪悪な計画を阻止することができるのだろうか....!?(公式より引用)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

“ペンシルバニアのスピルバーグ”
ことサメ映画界の重鎮マーク•ポロニア監督のサメ映画デビュー作です。

ちなみにあの「シャークラブ」の監督も務めています。

YouTubeでよく耳にするフリー音源の数々、オモチャの銃を持った討伐隊、安っぽいにも程がある爆発や炎のCG、人形のようなサメ、そして雑コラのオンパレード

ここまで振り切ったZ級っぷりを見せつけられたらぐうの音も出ません。逆に面白かったです。
あと意外と言ってはなんですけどストーリー自体はそれなりにまとまっていて見やすかったです。

現在、DMMTVで配信中です。

昔の映画のポスターみたいなジャケ写でかっこいいです。

シャーケンシュタインの設定が非常にしっかりしており、第二次世界大戦中に生物兵器としてフランケンシュタインを復活させるつもりで用意した脳と心臓を悪の科学者が様々なサメを継ぎ接ぎして作り出した最強のサメに移植したことで誕生するという斬新過ぎるバックボーンがあります。

基本的に縮尺とかはバグってます。

なので見た目は継ぎ接ぎだらけのサメですが中身はフランケンシュタインなので思考などはおそらく人間よりです。

基本的には神出鬼没で手当たり次第に人間を襲う凶暴性を兼ね備えています。終盤には雷が直撃したことでパワーアップし、逞しい腕を持つ第2形態になります。陸に上がることも可能で、ぽっと出のババアと正常位で性行為に及ぶこともできます。

第2形態
ちょっとかわいいです。
誰も得をしないサメの正常位

本作のヒロインポジションのマッジは金髪三つ編みメガネにネコ柄のタイツとかわいい要素が盛り沢山でとても良かったです。

左はマッジとイイ感じになるデューク
ネコ柄のタイツがかわいいです。

最後に個人的にお気に入りの雑コラを是非ともご覧ください。

こんなにも立体感の無い家見たことありません。
何をどうしたらこんな状況になるんでしょうか。

ちなみに翻訳はサメ映画ルーキーさんなので

こんな名言を残して下さいました。

☆この度ホームページを開設しました!
もしよかったら覗いてやってください。

渋谷裕輝 公式HP↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?