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「ウユニ塩湖には絶対に行け!」死ぬまでに見たい圧巻の絶景|ボリビア【世界一周する慶應生28日目】

こんにちは、世界一周する慶應生です。

いいねしてくださった方は毎回投稿拝見させて頂いています。とても励みになります、ありがとうございます🙇‍♂️

さて、今日はいよいよ「死ぬまでに見たい絶景」とまで言われるウユニ塩湖に行ってみる日です。

ウユニ塩湖は、世界最大の塩の大地で、雨季には「天空の鏡」と呼ばれる幻想的な光景が広がります。雲や星空が湖面に反射し、無限の世界が広がるような絶景が魅力です。さらに、フラミンゴやサボテンが生息する絶景スポットも点在し、自然の神秘を体感できる場所でもあります。

SNSが発達し、主に縦型動画(TikTokやInstagram)でウユニ塩湖の絶景を映画『君の名は。』の挿入歌とともに映す動画が反響を呼んだことで多くの日本人観光客が訪れるようになりました。

今回はボリビアの首都ラパスから夜行バスで8時間ほどかけて、ウユニ塩湖の畔にある街ウユニに向かっていきます。

バスの車内はこんな感じで140度くらいまでリクライニングできる席が並んでいる形です。しかし、予約した席が一階だったこともありバスの揺れがかなり伝わる形に。ボリビアは南米最貧国なだけあって道が舗装されていないため、石などを轢く反動であまり寝ることができませんでした。

朝7:00にウユニのバスターミナルに到着します。さっそく街を歩いてみるのですが、驚くことに何も無い待ちだなという印象を受けます。

時間があったので日本人御用達の安宿、アヴェニーダに向かいます。

この宿が本当に良い宿で、ウユニで予約出来るドミトリーがだいたい80ボリビアーノ(約1700円)なのに対し、アヴェニーダはなんとたった50ボリビアーノ(1100円)で個室に泊まれるのです。シャワーは共同なのですが、70ボリビアーノでシャワー付きの個室も泊まれます。他の多くの宿で禁止されている洗濯もちゃんとできます。
この宿、何故かネットでの予約を受け付けていないため現地に赴いて部屋が空いているかどうか確認する必要があります。

7:00に伺ったところ運良く部屋が空いていたため、荷物を置くことができました。

ラパスで出会ったスイス人のおすすめのカフェ『LLAMA CAFE』で時間を潰します。

ツアーはまたまた日本人御用達の会社HODAKAで予約しに行きます。アヴェニーダのすぐそこにあるのもGoodポイントです。

ツアー内容は以下の通りです

1日+日暮れツアー
(お土産屋や列車の墓場、塩のホテルなどに行ける。昼食込み)
料金→250ボリ(5500円くらい)

星空+日の出ツアー
料金→4人揃って1人200ボリ(4500円くらい)

夕暮れ+星空ツアー
料金→4人揃って1人200ボリ(4500円くらい)

時間帯ツアー
料金→4人揃って1人200ボリ(4500円くらい)

星空ツアー
料金→4人揃って1人200ボリ(4500円くらい)

2泊3日ツアー
料金→850ボリ(17,000円くらい)

ネットで調べた情報より価格が少し上がっていたり人数に応じて割る仕組みも無くなっていて、ピークシーズンに合わせて調整しているのかなとも思いました。

夜行バス明けで多少疲れていたのですが、構わず1日ツアーを選択します。

HODAKAの中には日本人の他韓国人や中国人など、アジア人がたくさんいます。ラパスからのバスで仲良くなった韓国人もHODAKAにいました。

同じツアー組になった日本人5人と一緒に車に乗りこみ、まずは列車の墓場に向かいます。

列車の墓場はウユニの街から数分(下手したら歩いていける)のところにある廃棄された列車が並んでいるエリアで、写真スポットのようになっています。

40分ほど滞在したところで次の目的地であるコルチャ二に向かいます。

コルチャ二はウユニ塩湖に1番近い村で、お土産屋がズラっと並んでいます。1日ツアーに組み込まれているコルチャ二では「ここでお土産屋を買って行ってね」と言わんばかりに50分くらい時間が設けられているのですが、あまり興味がなかったため一緒の車にいたナイスガイな日本人とビールを買っただけでした。

さあ、いよいよウユニ塩湖に。


塩湖に入ると塩が一面に広がっているのが分かります。その広さなんと約12,000k㎡。新潟県と同じくらいの広さだそうです。

まずは旗のポイントでビール片手に写真撮影。この国旗のゾーンでは嘘か本当か日本人観光客のマナーが悪すぎるせいで日本国旗が撤去されたとか。実際日本の旗はありませんでした(悲しい)

水が少ない地点に移動し写真を撮り終わると昼ごはん(ツアーに組み込まれてる)タイムです。

こんな感じでテーブルとイス、パラソルを広げみんなでご飯を食べます。

内容はこんな感じ。ご飯はパサパサであまり美味しくないのですが、お肉とポテトはケチャップと一緒に食べるとめっちゃ美味しいです。野菜も地味に摂取できる機会が貴重なのでありがたい。

お次は塩のホテルに向かいます。宿泊する訳でもなくあくまでも休憩スポット的な扱いなのですが、ここでも旗の写真スポットがありかなり良い感じでした。

持参した国旗を加える人
ホテルの前にはフラミンゴの彫刻
謎のモニュメント

こっちにはちゃんと日本国旗がありました!!

、、、、めっちゃちっちゃいし、半分破れてボロボロでした🥲

誰か日本の国旗持参してくれ〜🙏

次はいよいよ写真の撮れるエリアに向かいます。まずは水の無いエリアでトリック写真を撮りに行きます。

こういうやつ

ガイドさんが結構色んな撮り方を知っていて、1時間以上熱心に撮ってくれました。ありがたい。

そして夕日も暮れる時間が近づいてきたので、水のあるエリアに向かいます。

ちょっと水の量が少ないこともあって綺麗に鏡張りが反射しているとは言えないのですが、心配していた風も収まってきて割といい感じに写真が撮れます。

そしていよいよ日入り。なんと日入り時間は19:00から10分間しか無いため、一発勝負です。

確かに綺麗...!

ただ、奥に雲が密集してしまったため、日入りを直で見ることは叶わず。もっと動画で見たような幻想的な雲と夕日の感じを想像していたのですが、この日はコンディションがそこまで優れずでした。

まあ、それでも十分絶景だけど!!

水が少なくなっているのがわかる

写真を撮り終えたところでウユニの街に戻ります。

帰りに車でサカナクションやミスチルをかけてくれて、景色と相まって泣きそうになってました(笑)

撮影:ツアーの班が一緒だったナイスガイ

20:00頃にHODAKAに戻り、写真を交換しあってせっかくだからと一緒にご飯も食べました。

日本人と話すの自体かなり久しぶりだったのですが、皆さん本当に良い方ばかりで旅の話だったり楽しい時間を過ごすことができました。

ただ、ベストコンディションでウユニ塩湖を見れなかったことだけがどうしても心残りでした。














あまりに心残りだったので、そのままぶっ続けで星空ツアー(3:00〜7:00)に申し込みました!!!

ということで次回は星空ツアー編です。夜行バス明けとか関係ないです。

次こそはもっといいコンディションで見れると祈っています。

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