人前で緊張せずに話せるようになる方法
どうも。33歳元芸人サラリーマンです。
今回のテーマは、「人前で緊張せずに話せるようになる方法」です。
私自身、実はめちゃくちゃ緊張しいです。
「お笑い芸人やってたんなら緊張しないだろ!!」
という意見もあるかと思います!
ただ、緊張はします。
なんで、緊張するのか?
多くの舞台を踏んで、大人数の会議でも資料の発表をした私だからこそ話せることは沢山あります。
まだ、話すのが不得意だ!というビジネスパーソンの方に是非見てほしいです。
人はなぜ緊張するのか?
緊張や不安感: 人前で話すときに緊張や不安を強く感じることが多いです。これは、自分のパフォーマンスに対する過度の心配や、他人にどう思われるかという恐れから生じることがあります。
自己意識の高さ: 自分自身や自分の行動に対して過度に意識を向ける傾向があります。これにより、自然な振る舞いが難しくなり、さらに緊張が増すことがあります。
コミュニケーションスキルの不安: 自分のコミュニケーション能力や話す技術に自信がない場合、人前で話すことに対して苦手意識を持つことがあります。
過去の経験: 過去に人前で話す際にネガティブな経験をしたことがある場合、それがトラウマとなり、人前で話すことに対する恐怖や不安を引き起こすことがあります。
準備不足: 十分な準備ができていない場合、不安や恐れが増すことがあります。内容に自信がないと、それが緊張につながることがあります。
社交不安: 社交的な場面において不安を感じる傾向がある人は、特に人前でのスピーチに苦手意識を持つことがあります。
身体的反応: 緊張すると、声の震え、手の汗、赤面などの身体的な反応が出ることがあり、これらの反応を恐れることもあります。
緊張の改善はできるのか?
練習と準備: 事前に内容をよく準備し、何度も練習することが重要です。練習を重ねることで、内容に対する自信がつき、緊張を軽減できます。
小さなグループから始める: 最初から大勢の前で話すのではなく、小さなグループや信頼できる人たちの前で話す練習から始めると良いでしょう。
リラクゼーション技法の学習: 深呼吸、瞑想、ヨガなど、リラックスするための技法を学び、実践することが有効です。
ポジティブな自己暗示: ネガティブな思考に囚われず、自分にポジティブな暗示をかけることが大切です。自分はうまくやれると自分自身に言い聞かせることで、自信を持つことができます。
フィードバックの活用: 信頼できる人からの建設的なフィードバックを求め、それを次のステップへの改善点として活用します。
公的なスピーチトレーニングやコースの利用: プロのトレーナーやスピーチクラスに参加することで、効果的なスピーキングスキルを学ぶことができます。
実際の経験を積む: 実際に何度も人前で話す機会を持つことで、経験を積み、徐々に慣れていくことが大切です。
視聴覚資料の活用: 優れたスピーカーのスピーチを視聴し、彼らの技術やスタイルを学ぶことも有効です。
自己受容: 自分の緊張や不安を受け入れ、完璧である必要はないと理解することも重要です。ミスを恐れず、自分らしくいることが大切です。
まとめ
上記の中で、私自身一番重要視しているのが「徹底した準備と他者からフィードバック」です。
まず、準備は自信につながります。
私は、漫才を行う前にめちゃくちゃ練習しました。
相方が「もういいよ!」というまで何度も何度もやりました。
口が勝手に話しているくらいの状態まで仕上げました。
※ウケるウケないは別の話ですが
じゃないと、緊張で手が震えるからです。
だからこそ、会議でのプレゼンなど行う際は「自分が飽きるまで実施する」ということをトライしてみてください。
また、他者からフィードバックは重要です。
自分では見えていない点や、想定質問なども準備できます。
この点は欠かさず徹底しましょう。
では、また!