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君は僕の宗教なのです

私は君が何も言ってくれなくても、ひとりでちゃんとけじめをつけた。
本当に偉かったね。自分の心を自分でちゃんと守れた。
そして腹を割ってちゃんと話せた。やっと君に、思ってることを言えた。
もうこれからは迷わずに向き合える気がする。
君がどうだかは知らない。
しかし、私が変わったことは君にも変化をもたらすはずだ。
人間関係は鏡なのだから。

調子の良いもので、君は私の決意を聞いてもなお曖昧な言葉を発する。
可能性を残しておきたいんだろう。別にそれも良いし、
好きなように言えばいいと思う。
それは君が決めてることで、それが尊いよ。
でも私はそんな曖昧な言葉に期待する気も、縋るつもりも一切ない。
君が一体どれだけの誰々と繋がっていようとも、
もうそんな事はどうだっていいのだ。

そして私はもう前を向いた。だからちゃんと恋愛をする時が来たらする。
君には絶対にとやかく言わせない。
言うなら抱き留めておけばよかったのだ。それをしない君に、
とやかく言う筋合いも、気持ちもないはず。
隣が空いていれば求められれば差し出せるというだけ。とてもドライだ。
ドライでいなければ心が持たなかった。
これが通常運転になった今、君が私をどう思おうが到底関係のない話。

それでも、きっと、これからも君は僕の宗教なんだよ。
ぼやけた感情を抜きにしたって、直感で君という存在に魂が震えるのを感じた。君のそばで気付いたシンクロニシティも、理屈抜きで起こったことだと確信してる。それに君の作るものは、君のみせてくれる様々のすべては、本当に面白い。たとえ君の作るものがすべて無くなってしまっても、私は君の事をずっと支持し続ける。君が、私にさようならをする時が来るならそれまでは、ずっと。君の近くにいる事で、私はこれからも色んな気づきを得て、色んな学びをしていく。

しかしこれは今の私が私自身を定義している状態の事だ。
そう決めたのだからそうなるしかない。
でも1カ月後2カ月後の事は正直分からない。
私は変わらなくても君が変わればそれに伴って私にも影響が及ぶからだ。

思い返せばこれまでは報われないモノなんだという定義をしていた。
そりゃ報われないわなwでも引っ掻き回してまで
手に入れたいものなんてない。誰かを傷つける事は、
自分自身をも傷つける事だ。そんなことは望まない。

綺麗ごとではない。単純に自分の心の赴くままに
ただ反応していただけ。心から求めているのなら、自然とそれを定義するから大丈夫だ。俯瞰した時に、それがちょっと違うなと思えるなら、正しいと信じる方向に軌道修正していけばいい。

何が自然で、何が不自然なのか。不自然なものは体にも心にも悪い。
それは食べ物でも、水でも、人の言葉でも、後付けの感情でも。
流されずに選び取っていこう。

君の事が大好きだ。人として。出会えてよかった。
ただそれだけの単純な話。

いつはじまりおわっていくのか分からない全ての事と
繋がっている今に感謝。


今を、自分を、生きていこう。

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