さっきバリバラでHSCのことを特集していた。 私はもう大人だからHSP。敏感さん。 バリバラに出ていた子のように、小さい頃から他の人の目を敏感に気にして生きてきた気がする。今思えば、HSCだったと思う。 でも、HSPを知ったのも去年である私は、そんな子供の頃も、誰が悪いわけでもないのに学校に行くと疲れてしんどくて、自分のことが嫌いになった中高時代も、自分が敏感であることを知らなかった。 私は中学2年の春から中学卒業まで不登校だった。原因は、学校に居場所が無くて孤独だ
久々にnoteにスキがついた。 もう5年前の投稿。 5年前?ついこの前、一人暮らしのあの部屋のベットの上で書いたのに。 書いた時の部屋の感じ、気持ちまで覚えてるのに。 次に5年経ったらもう30歳だよ。 本当に時間は結局恐ろしいほど早い。 5年前、普通に週5同じ人と顔を合わせる生活ができるとは思っていなかった。 朝も1限9時に起きられなくて。 できないからもっと他の人とは違う仕事に就いているのかも、と思っていた。 5年後の私は、5年前の私がきっと残念に思うほど社会人
今はベットの上だけど、これから家の周りをお散歩しに行ってこようと思う。もう23時だけど。お散歩は夜になればなるほど良いものと私は思っている。 家の前の通りには、銭湯があって立ち飲み屋があって、夜遅くまでぼちぼち人がいる。場所柄外国人も多い。決してうるさくはない。ちょうどいい賑やかさがある。銭湯や飲み屋からの灯りで細い通りはオレンジに照らされていて、夜だけど夜じゃないみたい。もうここに住んで2年になるけどいつも浮かれながら歩いている。 細い通りを少し入ったところに、家がぎゅ
「あなたが家にいるだけで、私はとても和やかな気持ちになるよ〜」 実家に帰ってきた私に、おばあちゃんがニコッとしながらそう伝えてくれた。 思わず涙が出そうになった。なんでそんなに私の欲しい言葉が分かるの。 私はこれまで何度おばあちゃんの言葉に救われてきただろう。 「あなたは周りに好かれる子だよ。大丈夫、胸張って生きなさい」 「おばあちゃんはあなたに一番素直な気持ちを話せるなぁ。なんでだろう、一緒にいると本当に癒されるよ」 私が学校に行けなくなった時、みんなに嫌われて
大きなおばあちゃんが亡くなってから、もう1年が過ぎた。感覚的にはついこないだのように感じる。 大きなおばあちゃんは同じ家に住んでいたが、少し離れたところにいて毎日毎日会うわけではなかったので、大きなおばあちゃんが亡くなって、何日かしてすぐに元の生活にもどった。 生活は元にもどったが、たまに大きなおばあちゃんの気配を感じることがある。 たとえば、大きなおばあちゃんがはなれから台所に顔をだす時に潜る丈の短いのれんをみる時や、すこんぶをみる時など
昨日は友達の誕生日会をして 今日はバイトで仲のいい子と一緒だった 「柴犬といるとめっちゃおもしろい!今日ずっと笑ってるわ〜!」 胸がどきゅんとなった いつもは心の奥に隠れている15歳の「私は誰からも好かれないと思って生きていこう」と本気で思った私が ちょっと不安そうに 「ほんとに?ほんとに言ってるの?」 ともじもじしている だけどやっぱりとてもとても嬉しそうだった 誕生日を祝える友達がいること 私がおもしろいと思ったことを、同じようにおもしろいと笑ってくれ
思えば、学校やめた私グッジョブだし 思えば、フリースクール通うって決めた私グッジョブだし 思えば、高校行くって決めた私グッジョブだし 思えば、他の科と校舎が違って落ち着いて生活できるからって理由で進学科に決めた私グッジョブだし 思えば、高2から死ぬ気で勉強した私グッジョブだし 思えば、毎日同じ人と会うのが無理なことに気づいて、グループを渡り歩けるようなマンモス大学を狙った私グッジョブだし これから就職に向けて人生の決断をするのが怖い私だけど、これまでの選択はとても
最近私は寂しかった。 実家を出てから2年間、全くホームシックになったことがなかったのに、先月帰省をしてからというものなぜか一人暮らしの生活が寂しくて仕方がない。 寂しいから現実逃避で好きなお笑い芸人の動画ばっかり見て眠れなくなって学校も休んだ。 学校に行かないとより孤独を感じる。それでまた大好きなお笑い芸人の動画を見漁る。 そのうちそのお笑い芸人みたいになりたくなって、でもなれないので辛くなったりする。 シャワーを浴びてる間だけはそ
今日は12日ぶりに大学に来ている。とはいっても10日間は入試休みや全休なども合わせた正式な休みだったわけだけど。 この10日間は東京でコンサートを観に行ったり、友達と会ったり結構予定を入れて過ごした。そしたらなんだか疲れちゃって学校をお休みしよ〜と思ってしまった。 沢山遊んだのだから学校には行きなさいと言われるだろうけど、私的には遊んだけど休んだわけではないと思ってるようだった。 昨日は、とにかく自分の世界に閉じこもりたくて一緒に授業を受ける友達に休むことを伝えるライン