#6 「習慣化」は気楽にトライが大切って話
トランポリン、ボルダリング、空中ブランコ、バンジージャンプ、ダンス、
出来もしないことをとにかくやってみたい
遅れてきた少年期真っ最中のしばちゃんです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々悔しかったことについて、書き連ねます。
「ダイエットしたくて僕が相談にのっていた先輩が1年を通してほとんど数値変化がなかったこと」です。
本を読んで、色んな情報に目を通して、自分でも実践してみて
その先輩(Aさんとしましょう)に生活習慣や食事習慣もチェックして
万全の状態で臨んでいたつもりでした。
ある時期は食事にも気を使い、トレーニングも意識して実施していました。
だがある時期にその意識が元に戻ってしまうのです。
ここで「習慣化」の難しさを痛感します。
これはAさんだけに起こることだけでなく
もちろん自分自身も今までたくさん経験したことです。
「習慣化」に関する本を読めば
マインド的な視点、自己肯定感というパワーワード、
小さなことからコツコツと・・・など
読めば納得し誰もが今度こそは「習慣化」と思っても
それでも外的要因や心情の変化が少なからず発生し
「習慣化」が遠のいてしまいます。
「好きこそものの上手なれ」というように
好きという領域まで持っていくことができればもはや勝ちのはずですが
その「好き」さえ衝動的かつ曖昧な感情で不安定なものです。
じゃあどうすれば「習慣化」できるのか。
「習慣化」はいわば、生活習慣や生活スタイルの変化です。
自分がその行動に時間を投資することで、今後どんなメリットが生まれるのか、
その行動にどれほど緊急性があり、優先順位が高いのか。
例えば人は余命宣告を受けたら
大事な人と連絡をとったり、家族との時間を大切にしたり、やりたいことをやる行動をとるでしょう。
例えば事故や大きな病気になって
身体が不自由になったら、身体が動くことのありがたみを知るでしょう。
そうです、皮肉にも
「習慣化」のきっかけは一般的に辛い・悲しい出来事と同時に
起こることが多いんです。
(もちろん嬉しいこと、心動かすような感動体験も場合もあります!)
身体のことでわかりやすくいうと
ぎっくり腰になった → トレーニングをはじめた
太ってきてメタボ診断を受けた → 食事管理をはじめた
といったように
要はピンチをきっかけにするのが「習慣化」のコツだと自分自身は思います。
とはいっても!!
まだまだ難しいですよね。
事が大きくなる前に、将来のために、成長のために、後悔する前に
予防的に何かを継続するのが一番です。
長くなりました。
最後に結論です。
なんだかんだ色々考えても疲れるから
「習慣化」は失敗を恐れず気楽にトライしようぜ。
って事です。
あけましておめでとうございます!