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自分の価値を決めるのは自分です

他人と比べてどうして自分はこんなにダメなんだろう

あなたがそう思っているなら、今すぐその考えは消し去ってください。

いつも言っていることなのですが、自分の思っていること、自分の発していることが現実となり経験することになります。

なので当然ダメな自分でいる状況が続いてしまいます。

逆に、他人と比較して自分は優れていると思っているなら、比較の世界で生き続けていくことになります。きっとどこかで息切れすることになるし、満たされる状況は来ないかもしれません。

そもそもこの世には、もっと優れていると思われる人など星の数ほどいるし、もっと劣っていると思われる人も星の数ほどいます。

アスリートの場合、競争相手は必要かもしれませんが、とにかく自分の中にある比較をやめましょう。

そのことに対する評価は自分のなかのスケールで見て、まだまだなのか、もう少しできるのか、ほぼ満足できたのか、自分で決めます。

他者との比較の中で生きている限り、自分の本質にはたどり着けません。


あなたがそれに取り組んだ理由はなぜですか?

ただ何となく?

それとも思いつきで?

理由はどうであれ、それをあなたが経験する必要があったからなのです。

やらないとわからないし、やってみた自分の気持ちを大事にしてください。

本当の安心、満足を得るには自分の心の声に従うことで達成されます。


よく、どん底を見た人がめざましい復活劇を成し遂げる話を聞きます。

それは、その人に特殊な能力があったわけではありません。

意識を変えるためにどん底を経験する必要があったからなのです。

意識を変えて自分はまたできると信じたから復活できるのです。

「もうダメだ」と諦めるか、「よし、またやってやる」と自分の可能性を諦めないか、ただそれだけの気持ちの違いだけです。

だれでも持ち得る「自分を信じる」気持ちだけです。


他人が評価してくれるのは勿論嬉しいことなのですが、そこに満足しているといつか足をすくわれることになります。

自分の価値を認めるのも、見出すのも、最後に押し上げてくれるのは自分しかいません。

自惚れではない自信を持ち続けてください。その先に自分を信じられる現実がやってきます。


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