見出し画像

身体の力を抜けない理由

パフォーマンス


こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です。


患者さんに
「力抜いてくださいね~」
って声かけすることがあります。

たいていの人はこれで力抜けるんですが
時々どうしても力が抜けない方がいます。

本人は
「力抜いてます!」って言うんですが
どうみてもリキんでいる。

治療院ではあるあるの話で
スポーツやエクササイズでも
よくある話だと思います。

スポーツの場合は
まだ技術が未熟で
動きに無駄があるだけかもしれません。

問題なのは
じっと腰掛けていたり
横になって寝ている時でさえ
力が入りっぱなしの場合。

本人は自覚していないことが多いんですが
なかには力が入っているのを自覚しているけれど
力が抜けない場合もあります。

なんでこんなことが起こるのか?

実はこれも
「内臓疲労」が影響しています。
(それだけではないけれど)

内臓が疲れて硬くなると
身体全体が緊張状態になります。

お腹(内臓)の硬さ、つまり緊張は
じっとしていてもとれないので

腰掛けていても横になっていても
無意識に身体に力が入っている状態が
できあがります。

そうなると色々大変です。

首や肩は凝りやすいし
腰が痛くなりやすい。

疲れやすくなるし
寝ても疲れがとれにくくなる。

そんな状態が長期間続けば
足腰の関節が変形しすることも。

はっきりと
いいことは何もないです。

スポーツやっている人ならなおのこと。

成長期だから。
運動しているから。

といってひたすらにがつがつ食べるのは
どうかと思う。
(僕が10代の頃はひたすら食え!の考え方だった)

特に胃腸は内臓疲労を起こしやすい。
次に腎臓、そのあとに肝臓かな。

長く元気に生きていくなら
内臓は疲労させないようにしたほうがいい。

お腹の力を抜いて
指で優しく押し込んでみよう。

もし軽く押して痛かったり
指が押し込めないほどお腹が硬かったら

内臓疲労の可能性が高い。

これからの人生のために
内臓は元気にすることを強くお勧めします。


当院では内臓疲労を改善する
腹部指圧を行っています。

ずっと元気でいたい!という方は
下記のLINEからぜひ相談ください。


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表


ご予約などの問い合わせはLINEからも可能です。


プロフィール(HP)はじめての方へ料金体系よくあるご質問アクセス

JR恵比寿駅 徒歩2分 渋谷区恵比寿の整体・指圧治療院
当院ホームページは👇👇👇
渋谷区恵比寿で腰痛・椎間板ヘルニアなら「指圧治療院  健朋堂。」

いいなと思ったら応援しよう!